特許
J-GLOBAL ID:201603014753288505

燃料電池スタック及び燃料電池スタックの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  古賀 哲次 ,  関根 宣夫 ,  河野上 正晴 ,  森本 有一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-251233
公開番号(公開出願番号):特開2016-115446
出願日: 2014年12月11日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】ケースの換気孔のガス透過膜上に水や埃を溜まり難くする。【解決手段】燃料電池スタックAは、複数の燃料電池単セルを積層方向Sに沿って積層することにより形成される積層体11を含む燃料電池本体1と、積層方向に沿い燃料電池本体を囲む四つの側壁22aと少なくとも一つの開口22cとを有し、燃料電池本体が収容されるケース2と、を備える。四つの側壁は、燃料電池スタックが移動体に搭載されたとき上側に配置される上側壁22a1を含む。ケースは、上側壁に形成された換気部4を備える。換気部は、上側壁に形成され、ケースの内側と外側とを連通する貫通孔40と、貫通孔の周縁から外側へ立設された筒状壁部41と、筒状壁部に形成された複数の換気孔44と、複数の換気孔を覆うように配置されたガス透過膜43と、筒状壁部の外端に取り付けられた蓋部42と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の燃料電池単セルを積層方向に沿って積層することにより形成される積層体を含む燃料電池本体と、 前記積層方向に沿い前記燃料電池本体を囲む四つの側壁と少なくとも一つの開口とを有し、前記燃料電池本体が収容されるケースと、 を備える、燃料電池スタックであって、 前記四つの側壁は、前記燃料電池スタックが移動体に搭載されたとき上側に配置される上側壁を含み、 前記ケースは、前記上側壁に形成された換気部を備え、 前記換気部は、 前記上側壁に形成され、前記ケースの内側と外側とを連通する貫通孔と、 前記貫通孔の周縁から前記ケースの外側へ立設された筒状壁部と、 前記筒状壁部に形成された複数の換気孔と、 前記複数の換気孔を覆うように配置されたガス透過膜と、 前記筒状壁部の外端に取り付けられた蓋部と、 を備える、 燃料電池スタック。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/02 E ,  H01M8/24 E
Fターム (13件):
5H026BB00 ,  5H026BB02 ,  5H026CX04 ,  5H026HH03 ,  5H127AB04 ,  5H127AB29 ,  5H127AC02 ,  5H127BA02 ,  5H127BB02 ,  5H127CC07 ,  5H127EE04 ,  5H127EE11 ,  5H127EE29

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