特許
J-GLOBAL ID:201603014765067237

脂肪交雑値の推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-155568
公開番号(公開出願番号):特開2016-032434
出願日: 2014年07月30日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】生体牛の第6〜7胸椎部における胸最長筋に侵襲を加えることなく、安価且つ手軽に生体牛の第6〜7肋骨切開面胸最長筋における脂肪交雑値を比較的容易に推定する方法を提供する。【解決手段】生体牛の第10〜11胸椎部の胸最長筋に所定の周波数で交番電流を通電して、同第10〜11胸椎部の胸最長筋における生体電気インピーダンス値の測定を行う工程と、等価回路モデルに基いて、前記生体電気インピーダンス値から細胞内抵抗値を算出する工程と、細胞内抵抗値-脂肪交雑値相関式に前記細胞内抵抗値を代入し、第6〜7肋骨切開面胸最長筋における推定脂肪交雑値を算出する工程と、を有することとした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第6〜7胸椎部における胸最長筋を侵襲することなく、生体牛の第6〜7肋骨切開面胸最長筋における脂肪交雑値を推定する方法であって、 生体牛の第10〜11胸椎部の胸最長筋に所定の周波数で交番電流を通電して、同第10〜11胸椎部の胸最長筋における生体電気インピーダンス値の測定を行うインピーダンス測定工程と、 等価回路モデルに基いて、前記インピーダンス測定工程にて得られた前記生体電気インピーダンス値から細胞内抵抗値を算出する細胞内抵抗算出工程と、 細胞内抵抗値-脂肪交雑値相関式に前記細胞内抵抗算出工程にて得られた細胞内抵抗値を代入し、第6〜7肋骨切開面胸最長筋における推定脂肪交雑値を算出する脂肪交雑値推定工程と、 を有することを特徴とする脂肪交雑値の推定方法。
IPC (2件):
A01K 21/00 ,  A61B 5/05
FI (2件):
A01K21/00 ,  A61B5/05 B
Fターム (4件):
4C027AA06 ,  4C027DD05 ,  4C027EE01 ,  4C027GG10

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