特許
J-GLOBAL ID:201603014781855938
自己折り畳み式ブロー成形プラスチック薄肉容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-549998
公開番号(公開出願番号):特表2016-504245
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
本発明は、延伸、ブロー、成形(ISBM)と同様に、試作完成品を射出成形することによって製造された自己折り畳み式ブロー成形プラスチック薄肉PETボトル(1)に関する。この容器は、頂部(2,3,4,5)と、管状本体部分(6)と、頂部(2,3,4,5)と反対側の底部構造と、を含み、好ましくは飲料用のボトル(1)であり、空になっていく間に自己折り畳みし、好ましくは管状本体部に設けられる横断溝および/または突起(6.1)を含み、必要に応じて少なくともそれらは2つ、少なくとも4つ、より好ましくは4つと8つの折り畳みスターター(6.2)が備えられ、管状本体部分(6)の中間壁厚(Tmean)は、200,180,160,150μmより小さく、好ましくは65と150μmの間、より好ましくは90と130μmの間に含まれる。本発明は、ブロー成形によって上述の容器を製造するための方法、試作完成品(100)および金型に関する。本発明は、液体をボトル(1)に詰める方法、液体を分配する方法、上記方法を実施するディスペンサー、保管および輸送の観点で、薄肉ボトルを包装する方法に関する。
請求項(抜粋):
プラスチック薄肉容器(1)は、
頂部(2,3,4,5)と、
管状本体部分(6)と、
上記頂部(2,3,4,5)と対向する底部構造(7)とを有するとともに、好ましくは、特に飲料用のボトル(1)であり、
a)上記容器が空になっていく期間には、上記容器は自己折り畳み可能であり、
b)上記容器は、少なくとも2つの横断する溝および/または突起(6.1)を含み、好ましくは、上記少なくとも2つの横断する溝および/または突起(6.1)は、上記管状本体部分(6)に位置し、選択的に、上記少なくとも2つの横断する溝および/または突起(6.1)中の少なくとも幾つかの各々には、少なくとも2つ、好ましくは少なくとも4つ、さらに好ましくは4つ〜8つの折り畳みスターター(6.2)が備えられており、
c)上記管状本体部分(6)の平均壁厚(Tmean)は、200μm以下であり、好ましくは180μm以下で、より好ましくは160μm以下で、さらに好ましくは150μm以下であり、好ましくは65μm〜150μmで、さらに好ましくは、90μm〜130μmであることを特徴とする、プラスチック薄肉容器。
IPC (7件):
B65D 1/02
, B65D 21/08
, B65D 8/14
, B67D 3/00
, B29C 49/06
, B29C 49/08
, B29C 49/18
FI (8件):
B65D1/02 241
, B65D1/02 221
, B65D21/08
, B65D8/14 Z
, B67D3/00 J
, B29C49/06
, B29C49/08
, B29C49/18
Fターム (33件):
3E033AA02
, 3E033BA16
, 3E033BA18
, 3E033CA01
, 3E033CA20
, 3E033DA03
, 3E033DC03
, 3E033EA04
, 3E033EA05
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E061AA24
, 3E061AB09
, 3E061AD04
, 3E061DA09
, 3E082AA01
, 3E082BB01
, 4F208AA24
, 4F208AA26
, 4F208AG05
, 4F208AG07
, 4F208AG22
, 4F208AG24
, 4F208AG28
, 4F208AH55
, 4F208LA03
, 4F208LA04
, 4F208LA09
, 4F208LG03
, 4F208LG14
, 4F208LG16
, 4F208LG19
, 4F208LG28
引用特許:
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