特許
J-GLOBAL ID:201603014782740654

測量データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 栄男 ,  松下 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-016034
公開番号(公開出願番号):特開2016-142535
出願日: 2015年01月29日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】 効率的で精度のよい測量データ処理を行うことのできる測量データ処理装置を提供する。 【解決手段】 断面設定手段10は、河川などの対象物の延長方向に所定間隔を置いて複数の横断面Sを設定する。計測点投影手段12は、各横断面Sについて近接する計測点を選択する。計測点投影手段12は、選択した計測点を、横断面S上に来るように平行移動する。つまり、高さ方向の計測値を維持しつつ、横断面S上まで移動する。このようにして抽出された計測点に基づいて、平坦地表面抽出手段6が、平坦な地表面を抽出する。計測点選択手段14は、横断面Sの計測点Pのうち標高の低いもの(図において丸印を付した計測点)を選択する。角度変化抽出手段16は、このようにして選択した計測点Pを並べたときの角度変化をみて、平坦地表面FSを見いだす。ブレークライン生成手段8は、各横断面Sの変化点Vを接続してブレークライン22を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測量データに基づいて地表面を抽出する測量データ処理装置であって、 対象物の計測点について計測した、三次元計測データの集まりである点群データを取得する点群データ取得手段と、 対象物の延長方向に所定の間隔をおいて複数の横断面を設定し、当該横断面に近接する計測点を横断面上に投影する設定投影手段と、 前記横断面上の計測点に基づいて、平坦な地表面を抽出する平坦地表面抽出手段と、 を備えた測量データ処理装置。
IPC (1件):
G01C 7/02
FI (1件):
G01C7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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