特許
J-GLOBAL ID:201603014796331412
グリップセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤井 兼太郎
, 鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-005643
公開番号(公開出願番号):特開2015-232542
出願日: 2015年01月15日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】誤差を低減する事ができるグリップセンサの提供。【解決手段】グリップセンサ11は、グリップ13に複数内蔵され、手の接触を検出する静電容量式検出部15と、静電容量式検出部15と電気的に接続され、所定のタイミングで静電容量式検出部15のうちの最大出力値を除く任意の出力値、または前記最大出力値を除く平均出力値をすべての静電容量式検出部15の基準値として決定する制御部17と、を備える。これにより、所定のタイミングで静電容量式検出部15のうちの前記任意の出力値または前記平均出力値を、すべての静電容量式検出部15の基準値とするため、仮にいずれかの静電容量式検出部15に手が触れていても、その静電容量式検出部15の出力値は採用されない。したがって、基準値に誤差を含む可能性を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グリップに複数内蔵され、手の接触を検出する静電容量式検出部と、
前記静電容量式検出部と電気的に接続され、所定のタイミングで、前記静電容量式検出部の感度が正の場合は前記静電容量式検出部のうちの最大出力値を除く任意の出力値、または前記最大出力値を除く平均出力値を、前記静電容量式検出部の前記感度が負の場合は前記静電容量式検出部のうちの最小出力値を除く任意の出力値、または前記最小出力値を除く平均出力値を、それぞれ、すべての前記静電容量式検出部の基準値として決定する制御部と、を備えるグリップセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2F063AA22
, 2F063BA08
, 2F063BA29
, 2F063BB08
, 2F063CA40
, 2F063CB08
, 2F063HA04
, 2F063LA14
, 2F063LA16
, 2F063LA17
引用特許: