特許
J-GLOBAL ID:201603014803947599

熱可塑性材料接合相手材とガラス接合相手材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541111
公開番号(公開出願番号):特表2016-502475
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】接着剤を必要とせずに高い信頼性の熱可塑性材料・ガラス接合を簡単な処理手順を用いて形成させる。【解決手段】熱可塑性材料の接合相手材をガラスの接合相手材に接合するための接合方法であって、以下のステップを含む。 レーザー吸収熱可塑性材料の熱可塑性接合相手材(2)を設けること、 レーザー透過性ガラス材料のガラス接合相手材(1)を設けること、 熱可塑性接合相手材(2)及びガラス接合相手材(1)を一方が他方の上に載置して、接合力(F)を両接合相手材(1、2)に印加すること、 ガラス接合相手材(1)の温度を特に放射線(15)を用いて上昇させること、 レーザー加工ビーム(3)をガラス接合相手材(1)に貫通し、熱可塑性接合相手材(2)との境界面(20)上の接合ゾーン(18)内に照射し、熱可塑性接合相手材(2)を溶融して、接着結合を両接合相手材(1、2)間で接合ゾーン(18)内にその冷却中に形成すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザー吸収熱可塑性材料の熱可塑性接合相手材(2)を設けること、 レーザー透過性ガラス材料のガラス接合相手材(1)を設けること、 熱可塑性接合相手材(2)及びガラス接合相手材(1)を一方が他方の上に載置して、接合力(F)を両接合相手材(1、2)に印加すること、 ガラス接合相手材(1)の温度を特に放射線(15)を用いて上昇させること、 レーザー加工ビーム(3)をガラス接合相手材(1)に貫通し、熱可塑性接合相手材(2)との境界面(20)上の接合ゾーン(18)内に照射し、熱可塑性接合相手材(2)を溶融して、接着結合を両接合相手材(1、2)間で接合ゾーン(18)内にその冷却中に形成することを特徴とする熱可塑性材料の接合相手材をガラスの接合相手材に接合するための接合方法。
IPC (4件):
B29C 65/16 ,  B23K 26/57 ,  B23K 26/352 ,  B23K 26/00
FI (4件):
B29C65/16 ,  B23K26/57 ,  B23K26/352 ,  B23K26/00 M
Fターム (21件):
4E168AB01 ,  4E168AE05 ,  4E168BA54 ,  4E168BA90 ,  4E168CB03 ,  4E168CB08 ,  4E168DA02 ,  4E168DA40 ,  4E168DA45 ,  4E168EA17 ,  4E168JA14 ,  4E168JA17 ,  4F211AD04 ,  4F211AD24 ,  4F211TA01 ,  4F211TH06 ,  4F211TH17 ,  4F211TH24 ,  4F211TN27 ,  4F211TQ01 ,  4F211TW15

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