特許
J-GLOBAL ID:201603014807130686
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
井上 義雄
, 相原 健一
, 伊藤 隆治
, 井上 淳子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153172
公開番号(公開出願番号):特開2014-015106
特許番号:特許第5966700号
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 後端部にステアリングホイールが取付けられるステアリングシャフトと、
内部に前記ステアリングシャフトを回動自在に支持するステアリングコラムと、
チルトピボットシャフトを回動中心として前記ステアリングコラムを回動し、所望のチルト調整位置に前記ステアリングコラムを位置決め可能なチルト調整機構と、
補助操舵トルクを発生する電動モータが取付けられ、前記電動モータの回転軸に連結されたウォームと該ウォームと噛み合うウォームホイールとからなる減速機構を内部に格納し、前記ステアリングコラムの前端部に連結されたハウジングと、
車体側に固定され、前記ハウジングを間にして車幅方向に対向し、前記チルトピボットシャフトを支持する一対の側板を有するロアーブラケットとを備え、
前記ハウジングには前記チルトピボットシャフトが回動可能に配置される孔が設けられ、前記ハウジングが前記孔を介して前記チルトピボットシャフトに回動自在に支持されることで前記ステアリングコラムが前記チルトピボットシャフトを回動中心として回動自在とされる電動パワーステアリング装置において、
前記ハウジングの前記孔は、前記電動モータの回転軸よりも後方側の前記ハウジングの部分に設けられ、
前記一対の側板は、車幅方向に延在する連結部で後方端同士が連結され、
一方の前記側板の前方側端部には、前記チルトピボットシャフトよりも前方側に位置し、上下方向に所定の間隔を隔てて前方に突出した一対の凸部が形成され、前記ハウジングには、前記一対の凸部の間に前記凸部よりも車幅方向外側に突出した突出部が形成され、前記一対の凸部と前記突出部とは、前記電動パワーステアリング装置の車体組付け前の状態における前記ロアーブラケットの前記チルトピボットシャフトを回転中心とする前記ステアリングコラムに対する回動を所定範囲に規制する回動規制機構を構成し、
前記一方の側板には、前方側縁部に補強リブが形成され、他方の前記側板には、前方側縁部および下方側縁部に補強リブが形成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/18 ( 200 6.01)
, B62D 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第4277798号
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-075166
出願人:株式会社ジェイテクト
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電動パワーステアリングのチルト構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-231622
出願人:スズキ株式会社
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ヒンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-258692
出願人:下西技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)