特許
J-GLOBAL ID:201603014866112233

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 弘 ,  池田 俊達 ,  軸見 可奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112056
公開番号(公開出願番号):特開2016-172076
出願日: 2016年06月03日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】3D映像における深度の違いに気づきやすくすることが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10では、特別図柄13A,13B,13Cの変動表示中に、ディスプレイ13において報知前演出が行われ、その報知前演出の3D画像の飛び出し具合によって、大当たりへの信頼度を把握可能となっている。そして、報知前演出の中の演出B〜Dでは、信頼度が高くなるにつれて前方に視認対象像が増えていく構成で、視認対象像の数によって、飛び出し具合を把握することが可能となり、演出ごとの飛び出し具合の違いに気づきやすくすることが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
任意の画像を表示可能な表示画面と、 左目で視認可能な左目用画像と、右目で視認可能な右目用画像とからなる3D用加工画像を前記表示画面に表示して、前記左目用画像及び前記右目用画像に含まれる視認対象像を、前記表示画面に対する前後方向の深度が異なる任意の仮想位置に配置して遊技者に3D映像として視認させることが可能な3D表示手段と、 遊技状態に応じて遊技を演出する前記3D用加工画像を前記表示画面に表示する3D画像制御手段と、 前記3D画像制御手段に設けられ、遊技状況が遊技者にとって有利になるに従って、遊技者に視認させる前記視認対象像を遊技者に近づく側、或いは、遊技者から遠ざかる側に順次増やす対象像付加手段と、 予め定められた判定条件の成立に起因して、遊技の当り外れを判定する当否判定手段と、 前記当否判定手段による判定結果を報知する報知手段とを備え、 前記3D画像制御手段は、前記報知手段が前記判定結果を報知する前に、前記判定結果の当りを予告する3D映像を遊技者に視認させる事前3D演出を実行し、 前記対象像付加手段は、前記事前3D演出による予告の信頼度が高くなるに従って、その事前3D演出に含まれる前記視認対象像を遊技者に近づく側に順次増やすように構成され、 前記3D画像制御手段は、前後方向で隣り合う前記視認対象像を、前側の前記視認対象像が後側の前記視認対象像の一部を隠した状態にして表示させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333BA03 ,  2C333CA41 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-126756   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-114480   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-153335   出願人:奥村遊機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-126756   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-114480   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-153335   出願人:奥村遊機株式会社
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