特許
J-GLOBAL ID:201603014913959983

溶融金属用取鍋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 関根・山本特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-189583
公開番号(公開出願番号):特開2016-059940
出願日: 2014年09月18日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】外径寸法を拡大することなく、鍋容積を拡大ができる実用性に優れた溶融金属用取鍋の提供。【解決手段】鉄皮1の内面が耐火物2で内張りされ、両側にトラニオン軸3を備えた溶融金属用取鍋であり、その水平断面が、トラニオン軸を結ぶ軸線4上に中心を持つ曲率半径がR2の長辺側円弧と、軸線4に直交する中心軸線5上に中心を持つ曲率半径がR3の短辺側円弧と、これらの両円弧を結ぶ曲率半径がR1の角部円弧とから構成された非円形形状であり、かつ、R1<R2、R1<R3、R2≦R3であり、R2とR3を無限大として長さAの直線状の長辺と、長さBの直線状の短辺とし、それらの間を曲率半径がR1の角部円弧により接続した非円形形状とする溶融金属用取鍋。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐火物で内張りされ、両側にトラニオン軸を備えた溶融金属用取鍋であって、 その水平断面が、トラニオン軸を結ぶ軸線上に中心を持つ曲率半径がR2の長辺側円弧と、前記軸線に直交する中心軸線上に中心を持つ曲率半径がR3の短辺側円弧と、これらの両円弧を結ぶ曲率半径がR1の角部円弧とから構成された非円形形状であり、 かつ、R1<R2、R1<R3、R2≦R3であることを特徴とする溶融金属用取鍋。
IPC (3件):
B22D 41/00 ,  C21C 7/00 ,  B22D 11/10
FI (4件):
B22D41/00 Z ,  C21C7/00 P ,  C21C7/00 Q ,  B22D11/10 310A
Fターム (3件):
4K013CF13 ,  4K013CF18 ,  4K013CF19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 溶銑鍋及び溶銑搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185725   出願人:川崎重工業株式会社
  • 冶金容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-533558   出願人:マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト
  • 溶融金属保持容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-188085   出願人:JFEスチール株式会社
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