特許

J-GLOBAL ID：201603015024527369

ユーザ装置及び基地局

発明者： 内野 徹 ,  高橋 秀明 ,  ウリ アンダルマワンティ ハプサリ
出願人/特許権者： 株式会社NTTドコモ
代理人 (3件)： 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-181409
公開番号（公開出願番号）：特開2016-058785
出願日： 2014年09月05日
公開日（公表日）： 2016年04月21日
要約：

【課題】スプリットベアラ削除時のリオーダリング処理を効率的に制御するための技術を提供することである。【解決手段】本発明の一態様は、キャリアアグリゲーションにおけるセカンダリ基地局として動作する基地局であって、マスタ基地局と連係したユーザ装置とのキャリアアグリゲーション通信を制御するキャリアアグリゲーション制御部と、スプリットベアラを削除する際、前記ユーザ装置宛ての滞留データを前記マスタ基地局に転送するデータ転送部とを有する基地局であって、前記データ転送部は、前記滞留データのエンドを示すエンドマーカを生成し、前記転送された滞留データの後に前記エンドマーカを前記マスタ基地局に送信する基地局に関する。【選択図】図11

請求項（抜粋）：

キャリアアグリゲーションにおけるセカンダリ基地局として動作する基地局であって、 マスタ基地局と連係したユーザ装置とのキャリアアグリゲーション通信を制御するキャリアアグリゲーション制御部と、 スプリットベアラを削除する際、前記ユーザ装置宛ての滞留データを前記マスタ基地局に転送するデータ転送部と、 を有する基地局であって、 前記データ転送部は、前記滞留データのエンドを示すエンドマーカを生成し、前記転送された滞留データの後に前記エンドマーカを前記マスタ基地局に送信する基地局。

IPC (2件)：

H04W 28/04 ,  H04W 72/04

FI (2件)：

H04W28/04 110 ,  H04W72/04 111

Fターム (4件)：

5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067HH28

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Signalling procedures for dual connectivity[online]
• PDCP for split bearer in dual connectivity[online]