特許
J-GLOBAL ID:201603015070842058
バッファリング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 金井 廣泰
, 坂井 浩一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013058750
公開番号(公開出願番号):WO2013-172094
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
挙動を安定化することにより緩衝機能を安定的に発揮させることのできるバッファリングを提供する。 第1環状溝131の側壁面131bに対して密着する環状の胴体部11と、胴体部11の内周側端部から密封対象流体側Oに向かって伸び、その内周側の端部がピストンロッド110の外周面に対して摺動自在な内周リップ12と、胴体部11の外周側端部から密封対象流体側Oに向かって伸び、その外周側の端部が第1環状溝131の溝底面131aに密着し、かつ内周リップ12よりも剛性が低い外周リップ13と、を備えると共に、胴体部11の外周面に、第1環状溝131の溝底面131aに対して密着する突起14が周方向に間隔を空けて複数設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
相対的に往復移動する軸とハウジングとの間の環状隙間を封止するパッキンよりも密封対象流体側で、前記ハウジングの内周に設けられた環状溝に装着されて、前記パッキンに対する密封対象流体の圧力を緩衝するバッファリングにおいて、
前記環状溝の側壁面に対して密着する環状の胴体部と、
該胴体部の内周側端部から密封対象流体側に向かって伸び、その内周側の端部が前記軸外周面に対して摺動自在な内周リップと、
前記胴体部の外周側端部から密封対象流体側かつ外周側に向かって傾斜するように伸び、その外周側の端部が前記環状溝の溝底面に密着し、かつ前記内周リップよりも剛性が低い外周リップと、
を備えると共に、
前記胴体部の外周面に、前記環状溝の溝底面に対して密着する突起が周方向に間隔を空けて複数設けられていることを特徴とするバッファリング。
IPC (1件):
FI (2件):
F16J15/32 301A
, F16J15/32 301E
Fターム (7件):
3H081AA03
, 3H081BB02
, 3H081CC14
, 3H081EE04
, 3J006AB03
, 3J006AB05
, 3J006AB11
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