特許
J-GLOBAL ID:201603015129848616
超音波動画再生装置および超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-122187
公開番号(公開出願番号):特開2016-002105
出願日: 2014年06月13日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】ストレスエコー法における通常時のエコー動画像と、ストレス付与後のエコー動画像との比較を容易に行える超音波診断装置を提供する。【解決手段】画像処理部28は、被検体16にストレスが与えられる前における複数のBモード画像データを含む通常時データ、および、被検体16にストレスが与えられた後における複数のBモード画像データを含むストレス付与後データを取得する。また、画像処理部28は、被検体16にストレスが与えられる前に取得された通常時心電図データが示す波形と、被検体にストレスが与えられた後に取得されたストレス付与後心電図データが示す波形とに基づいて、通常時データおよびストレス付与後データのうち少なくとも一方の再生タイミングを各時相について調整して、通常時データおよびストレス付与後データを再生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に対する超音波測定によって時間経過と共に取得された複数のBモード画像データを動画像として再生する超音波動画再生装置において、
前記被検体にストレスが与えられる前における前記複数のBモード画像データを含む通常時データ、および、前記被検体にストレスが与えられた後における前記複数のBモード画像データを含むストレス付与後データを取得するデータ取得部と、
前記被検体にストレスが与えられる前に前記被検体について取得された通常時心電図データが示す波形と、前記被検体にストレスが与えられた後に前記被検体について取得されたストレス付与後心電図データが示す波形とに基づいて、前記通常時データおよび前記ストレス付与後データのうち少なくとも一方の再生タイミングを各時相について調整して、前記通常時データおよび前記ストレス付与後データを再生する画像処理部と、
を備えることを特徴とする超音波動画再生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C601EE30
, 4C601JC03
, 4C601JC16
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