特許
J-GLOBAL ID:201603015159190496

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273005
公開番号(公開出願番号):特開2015-126792
特許番号:特許第5975529号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が入球可能な第一始動口と、 遊技球が入球可能な第二始動口と、 閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、 可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、 第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、 第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と、 演出を表示可能な演出表示部と を備え、 第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、 第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第一乱数を第一保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、 第一乱数取得手段により取得された第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定手段と、 第一当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第一識別情報の停止識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、 第一識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示した後、第一識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、 第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、 第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第二乱数を第二保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、 第二乱数取得手段により取得された第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定手段と、 第二当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第二識別情報の停止識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、 第二識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示した後、第二識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、 第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報表示部に停止表示された第一識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合、又は、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報表示部に停止表示された第二識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否判定の結果が所定確率で当選となる低確率抽選状態と、前記当否判定の結果が当該所定確率よりも高確率で当選となる高確率抽選状態とを有し、特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態とするよう制御し得る抽選状態制御手段と、 通常遊技状態と通常遊技状態よりも第二始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態移行制御手段と を備え、第二保留が存在する場合には、第一当否判定許可条件が充足されない一方、第一保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定許可条件が充足され得るよう構成されており、 第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合の特別遊技により遊技者が獲得できる賞球数に係る期待値の方が、第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合の特別遊技により遊技者が獲得できる賞球数に係る期待値よりも相対的に多くなるよう構成されており、 特定グループの中の第一特定グループに属する特定停止識別情報として複数種類の特定停止識別情報を有し、 特定グループの中の第二特定グループに属する特定停止識別情報として複数種類の特定停止識別情報を有し、 第一特定グループに属する複数種類の特定停止識別情報の内のいずれが停止表示された場合であっても、特別遊技の実行内容が互いに同一となり、 第二特定グループに属する複数種類の特定停止識別情報の内のいずれが停止表示された場合であっても、特別遊技の実行内容が互いに同一となり、 第一特定グループに属する複数種類の特定停止識別情報の内のいずれかが停止表示された場合と第二特定グループに属する複数種類の特定停止識別情報の内のいずれかが停止表示された場合とでは、特別遊技の実行内容が互いに異なるよう構成されており、 第一特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技における特定領域への入球容易性の方が、第二特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技における特定領域への入球容易性よりも高くなるよう構成されており、 第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報の停止識別情報が停止表示される場合の方が、第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報の停止識別情報が停止表示される場合よりも、第一特定グループに属する特定停止識別情報が相対的に停止表示され易くなるよう構成されており、 演出表示部へ表示する演出表示内容を制御する際に依存する演出モードとして、第一演出モードと第一演出モードとは演出表示内容が異なる第二演出モードとを有し、 第一特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技において特定領域へ入球があった場合には、当該特別遊技の実行終了後において第一演出モードとするよう構成されており、 第一特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技において特定領域へ入球がなかった場合には、当該特別遊技の実行終了後において第二演出モードとするよう構成されており、 第一特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技における特定領域への入球有無に拘わらず、当該特別遊技の実行終了後においては特定遊技状態となることが確定的となるよう構成されており、 第一特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技における特定領域への入球有無に応じて、当該特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態となるか否かが決定されるよう構成されており、 特別遊技の実行中において特定領域への入球を促す発射指示演出を実行可能であり、低確率抽選状態且つ通常遊技状態にて発生した特別遊技の実行中において発射指示演出が実行される場合の発射指示演出の演出表示態様と、高確率抽選状態且つ特定遊技状態にて発生した特別遊技の実行中において発射指示演出が実行される場合の発射指示演出の演出表示態様と、が異なり得るよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-197292   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 特許第4883820号
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 「フィーバー機動戦士ガンダム」
  • 「CRぱちんこクロユリ団地」
  • 「CRブラスレイター」

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