特許
J-GLOBAL ID:201603015166438037

水の浄化及び汚泥の脱水のための方法及び組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  上西 克礼 ,  虎山 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538402
公開番号(公開出願番号):特表2016-500565
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
本発明は、次の工程:表面処理天然炭酸カルシウム、天然ベントナイト及び陰イオン性重合体と水又は汚泥とを接触させ、該水又は汚泥に含まれる粒状物質の凝集の結果としてフレークが形成され、そして形成されたフレークを分離して浄化水を得又は水を分離して脱水汚泥を得ることを含む、水を浄化しかつ汚泥を脱水するための方法に関する。この表面処理天然炭酸カルシウムは、天然炭酸カルシウムと、酸と、酸処理によってその場で形成される及び/又は外部から供給される二酸化炭素との反応生成物であり、かつ、20°Cで測定して6.0よりも大きいpHを有する水性懸濁液として生成される。また、本発明は、水の浄化又は汚泥を脱水するための、該表面処理天然炭酸カルシウム、天然ベントナイト及び陰イオン性重合体を含む組成物に関するものでもある。
請求項(抜粋):
水の浄化又は汚泥の脱水方法であって、次の工程: (a)表面処理天然炭酸カルシウム、天然ベントナイト及び陰イオン性重合体と該水又は該汚泥とを接触させ、ここで、該水又は汚泥中に存在する粒状物質の凝集によりフロックが形成され、及び (b)形成されたフロックを分離して浄化水を得ること又は水を分離させて脱水汚泥を得ること を含み、 該表面処理天然炭酸カルシウムは、天然炭酸カルシウムと、酸と、酸処理によってその場で形成される及び/又は外部から供給される二酸化炭素との反応生成物であり、かつ、6.0を超える、20°Cで測定されたpHを有する水性懸濁液として生成される方法。
IPC (5件):
B01D 21/01 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/14 ,  C02F 1/52 ,  C01F 11/18
FI (8件):
B01D21/01 110 ,  C02F11/00 K ,  C02F11/00 L ,  C02F11/14 C ,  B01D21/01 101 ,  C02F1/52 Z ,  C02F11/14 E ,  C01F11/18 H
Fターム (56件):
4D015BA03 ,  4D015BA08 ,  4D015BA10 ,  4D015BA11 ,  4D015BA19 ,  4D015BB08 ,  4D015BB13 ,  4D015CA01 ,  4D015CA05 ,  4D015CA09 ,  4D015CA11 ,  4D015CA12 ,  4D015CA17 ,  4D015DA25 ,  4D015DA32 ,  4D015DB12 ,  4D015DB24 ,  4D015DB33 ,  4D015DC03 ,  4D015DC04 ,  4D015EA04 ,  4D015EA32 ,  4D015EA35 ,  4D015EA39 ,  4D059AA03 ,  4D059AA09 ,  4D059AA10 ,  4D059AA11 ,  4D059AA13 ,  4D059AA14 ,  4D059AA16 ,  4D059BE01 ,  4D059BE31 ,  4D059BE37 ,  4D059BE41 ,  4D059BE55 ,  4D059BE59 ,  4D059BE60 ,  4D059BJ00 ,  4D059DA03 ,  4D059DA52 ,  4D059DB16 ,  4D059DB20 ,  4D059DB23 ,  4D059DB28 ,  4D059EB11 ,  4G076AA16 ,  4G076AB21 ,  4G076AB30 ,  4G076BA34 ,  4G076BC10 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076CA26 ,  4G076CA28 ,  4G076DA28

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