特許
J-GLOBAL ID:201603015174887967

呼吸用気体の加温加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119988
公開番号(公開出願番号):特開2016-168383
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】呼吸用気体の加湿効率を高めることができ、呼吸用気体を高流量で供給した場合においても安定した加湿能力を維持して連続的な運転を行うことができる呼吸用気体の加温加湿器を提供する。【解決手段】水呼吸用気体の加温加湿器100のチャンバ3には、チャンバ3内に呼吸用気体を取り入れる吸入口41と、チャンバ3内で加湿された呼吸用気体を外部に導き出す吹出口51と、チャンバ3内に水を供給する給水口61と、ヒータ22により加熱され上下方向に沿って配置される加熱板81と、チャンバ3内の水に下部を浸漬させて湿潤状態に保たれる第1シート状加湿部材11Aとが備えられ、第1シート状加湿部材11Aは、加熱板81に面接触するとともに、その表面に沿って呼吸用気体を流通させるように配置されており、給水口61は、加熱板81の上部に向けて水を供給するように配置される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水を溜めたチャンバ内に呼吸用気体を流通させて加温加湿する呼吸用気体の加温加湿器であって、 前記チャンバには、 前記チャンバ内に呼吸用気体を取り入れる吸入口と、 前記チャンバ内で加湿された呼吸用気体を外部に導き出す吹出口と、 前記チャンバ内に水を供給する給水口と、 ヒータにより加熱され上下方向に沿って配置される加熱板と、 前記チャンバ内の水に下部を浸漬させて湿潤状態に保たれる第1シート状加湿部材とが備えられ、 前記第1シート状加湿部材は、前記加熱板に面接触するとともに、その表面に沿って前記呼吸用気体を流通させるように配置されており、 前記給水口は、前記加熱板の上部に向けて水を供給するように配置される呼吸用気体の加温加湿器。
IPC (3件):
A61M 16/16 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/10
FI (3件):
A61M16/16 ,  F24F6/00 Z ,  F24F6/10
Fターム (3件):
3L055BA01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-232862
  • 呼吸ガス用加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143417   出願人:株式会社日本気化器製作所

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