特許
J-GLOBAL ID:201603015226731928
情報処理装置および運転曲線作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-120891
公開番号(公開出願番号):特開2016-000573
出願日: 2014年06月11日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】十分な省エネルギー化を図ることができる情報処理装置および運転曲線作成方法を提供する。【解決手段】実施形態の情報処理装置は、記憶部と、運転曲線生成部と、を備える。記憶部は、所定の地点間ごとに勾配およびカーブを含む線形データ、および加減速特性を含む列車データを記憶する。運転曲線生成部は、記憶部に記憶された所定の地点間情報に基づいて複数の減速区間候補を設定し、この複数の減速区間候補それぞれについて、予め設定された運転曲線、線形データ、および列車データを用い、所定速度だけ減速させたときの消費エネルギーの変化率を求め、求めた消費エネルギーの変化率のうち最も変化率の大きい区間を複数の減速区間候補から選択し、この選択した減速区間および所定速度を利用して設定された運転曲線を更新することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の地点間ごとに勾配およびカーブを含む線形データ、および加減速特性を含む列車データを記憶した記憶部と、運転曲線生成部とを有し、
前記運転曲線生成部は、
前記記憶部に記憶された所定の地点間情報に基づいて複数の減速区間候補を設定し、
この複数の減速区間候補それぞれについて、予め設定された運転曲線、前記線形データ、および列車データを用い、所定速度だけ減速させたときの消費エネルギーの変化率を求め、
前記求めた消費エネルギーの変化率のうち最も変化率の大きい区間を前記複数の減速区間候補から選択し、
この選択した減速区間および前記所定速度を利用して前記設定された運転曲線を更新する
ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B61L27/00 K
, B60L15/40 G
Fターム (10件):
5H125AA05
, 5H125CA06
, 5H125CD02
, 5H125EE51
, 5H125EE55
, 5H125EE61
, 5H125EE62
, 5H161AA01
, 5H161JJ30
, 5H161JJ34
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