特許
J-GLOBAL ID:201603015257802513

振動低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006112
公開番号(公開出願番号):特開2014-137108
特許番号:特許第5991591号
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2014年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相対振動する二部材の間に介装されてその相対振動を低減させるための振動低減装置であって、 流体を封入したメインシリンダー内にメインピストンを軸方向に移動自在に装着し、該メインピストンに接続したロッドの先端部を前記メインシリンダーの一端部から延出せしめて、該ロッドの先端部を前記二部材の一方に対して接続するとともに、前記メインシリンダーの他端部を前記二部材の他方に対して接続し、 前記メインシリンダー内を前記メインピストンによって第1隔室と第2隔室とに区画し、前記メインシリンダーよりも小径の第1サブシリンダーの基端を前記第1隔室に対して連通せしめるとともに、該第1サブシリンダーと同径の第2サブシリンダーの基端を前記第2隔室に対して連通せしめ、 前記第1サブシリンダーおよび前記第2サブシリンダーの先端部どうしを同軸状態でかつ双方の先端どうしの間に間隔をおいた状態で対向配置して、それら第1サブシリンダー内および第2サブシリンダー内にそれぞれ第1サブピストンおよび第2サブピストンを前記メインピストンに従動させて軸方向に移動自在に装着し、 前記第1サブシリンダーおよび前記第2サブシリンダーの先端部相互間に、回転錘をボールねじ機構を介して回転させる構成の回転慣性質量ダンパーを前記第1サブピストンおよび前記第2サブピストンにより駆動可能に設置してなることを特徴とする振動低減装置。
IPC (6件):
F16F 15/02 ( 200 6.01) ,  F16F 15/023 ( 200 6.01) ,  F16F 9/20 ( 200 6.01) ,  F16F 9/28 ( 200 6.01) ,  F16F 9/32 ( 200 6.01) ,  F16F 9/50 ( 200 6.01)
FI (6件):
F16F 15/02 C ,  F16F 15/023 A ,  F16F 9/20 ,  F16F 9/28 ,  F16F 9/32 L ,  F16F 9/50

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