特許
J-GLOBAL ID:201603015322348167

ダウンリンク伝送電力を制御する方法及びダウンリンク伝送電力を制御する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-147209
公開番号(公開出願番号):特開2016-184983
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】異種ネットワークにおいてホーム基地局のダウンリンク伝送電力を制御する方法及び装置を実現する。【解決手段】本発明は、無線通信システムに関し、具体的には、ホーム基地局が電力制御を行う方法において、マクロセルのダウンリンク信号強度に関する情報を獲得することと、前記マクロセルのダウンリンク信号強度を考慮して、前記ホーム基地局のダウンリンク伝送電力の上限を決定することと、を含み、所定の条件を満たす場合に、前記ホーム基地局のダウンリンク伝送電力の上限は、最小伝送電力値、最大伝送電力値、及び前記マクロセルのダウンリンク信号強度に比例する電力制御値のうち、中央値として与えられ、前記所定の条件を満たさない場合に、前記ホーム基地局のダウンリンク伝送電力の上限は、所定の固定値として与えられ、前記所定の条件は、前記マクロセルのダウンリンク信号強度を示す値が第1閾値以上であることを含む方法及び装置に関する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて第1基地局が電力制御を行う方法であって、 第2基地局の信号強度に関連したパラメータ値を獲得することと、 前記第2基地局の信号強度を考慮して、前記第1基地局の電力の上限を決定することと、を含み、 前記パラメータ値が第1閾値以上であることを含む第1条件を満たす場合に、前記第1基地局の電力の上限は、最小電力値、最大電力値、及び前記第2基地局の信号強度に比例する電力制御値のうち、中央値として与えられ、 前記パラメータ値が前記第1閾値より小さいことを含む第2条件を満たす場合に、前記第1基地局の電力の上限は、前記第1基地局の伝送電力に関連する予め定められた値として与えられ、前記予め定められた値は、前記最小電力値よりも高いレベルに維持されるよう設定され、 前記パラメータ値は、リソース要素単位で測定された参照信号の受信電力を示し、 前記第1閾値は、前記第1基地局の信号を除外した受信電力の総計に基づいて決定される、方法。
IPC (2件):
H04W 52/24 ,  H04W 16/32
FI (2件):
H04W52/24 ,  H04W16/32
Fターム (7件):
5K067AA03 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE56 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Further Discussion on HeNB Downlink Power Setting in HetNet
  • TDD Home eNode B(HeNB) Radio Frequency(RF) requirements analysis
審査官引用 (2件)
  • Further Discussion on HeNB Downlink Power Setting in HetNet
  • TDD Home eNode B(HeNB) Radio Frequency(RF) requirements analysis

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