特許
J-GLOBAL ID:201603015367134192

折り畳み式翼端システム用ラッチピンアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004030
公開番号(公開出願番号):特開2016-147659
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】小型で操作の簡単な折り畳み式翼端システムのラッチピンアセンブリを提供する。【解決手段】第1の機械式ロック及び第2の油圧式ロックを有するラッチピンアクチュエータが含まれる。機械式ロックには、ロックカム720がラッチピン702のラッチ表面に係合するロック位置と、ロックカムがラッチピンのラッチ表面から係合解除されるアンロック位置との間で移動可能なロックカムを有する第1のロック、及びロックカムに機械的に結合され、ロックカムをロック位置に向かって押す付勢力を提供するように構成された第1のロックアクチュエータ722が含まれる。油圧ロック730は、アンラッチ管路内に配置され得、アンラッチ油圧管路を通る流体の流動がブロックされることでラッチピンがラッチ位置に保持された初期状態及び、アンラッチ油圧管路を通る流体の流動が可能にされることでラッチピンがアンラッチ位置に収縮させる開放状態を有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
油圧流体源を有する航空機上に設けられるラッチピンアセンブリであって、前記ラッチピンアセンブリが ピストンヘッドを含むピストン、 前記ピストンヘッドを取り囲み内室を画定するラッチピンであって、前記ピストンヘッドが前記内室を拡張室と収縮室に分離し、前記ラッチピンがラッチ表面を含むラッチピン、 前記拡張室と前記油圧流体源との間で流体連通するラッチ油圧管路、 前記収縮室と前記油圧流体源との間で流体連通するアンラッチ油圧管路、 ロックカムが前記ラッチピンの前記ラッチ表面に係合するロック位置と、前記ロックカムが前記ラッチピンの前記ラッチ表面から係合解除されるアンロック位置との間で移動可能な前記ロックカム、 前記ロックカムに機械的に結合され、前記ロックカムを前記ロック位置に向かって押す付勢力を提供するように構成された第1のロックアクチュエータ、並びに、 前記アンラッチ油圧管路内に配置され、前記アンラッチ油圧管路を通る流体の流動がブロックされた初期状態と前記アンラッチ油圧管路を通る流体の流動が可能である開放状態とを有する、油圧ロックを含む、第2のロックを備える、ラッチピンアセンブリ。
IPC (1件):
B64C 3/56
FI (1件):
B64C3/56

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