特許
J-GLOBAL ID:201603015410520000

貯湯式給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147455
公開番号(公開出願番号):特開2014-009896
特許番号:特許第5975271号
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 循環ポンプを駆動させることにより、貯湯タンク内の湯水をこの貯湯タンクの下部から主熱源機の熱交換器に供給して加熱させた後に前記貯湯タンク内の上部に戻すことが可能とされた湯水加熱循環経路と、 前記貯湯タンクの上部から流出して所定の出湯口または熱負荷に送られる湯水をその途中で加熱することが可能な補助熱源機と、 を備えている、貯湯式給湯システムであって、 前記補助熱源機によって加熱された湯水を前記貯湯タンク内の下部に流入させることが可能な追加のポンプを備えた補助流路を設定可能とされており、 前記貯湯タンク内および前記貯湯タンクに接続されている配管部各所への水張り作業後において、前記補助流路を設定するとともに、前記補助熱源機によって加熱された湯水を前記追加のポンプの駆動により前記貯湯タンク内の下部に流入させ、かつ前記主熱源機の運転を停止させた状態で前記循環ポンプを駆動させることにより、前記貯湯タンク内の下部の前記加熱された湯水を前記湯水加熱循環経路を通じて前記主熱源機に向けて送り出す試運転が可能であり、 この試運転時において、試運転開始時から所定時間が経過する迄の期間に前記主熱源機の熱交換器の出口側温度が上昇した場合には、水張りが正常に行なわれていると判断し、そうでない場合には、水張りは正常に行なわれていないと判断してその旨を通知する判断手段を備えていることを特徴とする、貯湯式給湯システム。
IPC (1件):
F24H 1/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24H 1/18 301 A ,  F24H 1/18 D ,  F24H 1/18 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-262153   出願人:株式会社デンソー
  • 温水暖房装置の自動試運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136508   出願人:株式会社ノーリツ
  • 温水暖房装置の試運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-135140   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
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審査官引用 (4件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-262153   出願人:株式会社デンソー
  • 温水暖房装置の自動試運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136508   出願人:株式会社ノーリツ
  • 温水暖房装置の試運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-135140   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
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