特許
J-GLOBAL ID:201603015445665850

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-050382
公開番号(公開出願番号):特開2016-105889
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】前面側部材の開放量確保と着脱容易化とを図りつつ構成部品の変形や破損を簡易に防止することができる遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機の開閉連結装置C1は、内枠13の開放量確保のため内枠13を中央側へスライド移動しながら開放するものであり、内枠13と外枠12とに回動可能に連結されるヒンジアーム452を備えている。内枠13には、ヒンジアーム452を仮保持するための係合溝30hが設けられ、連結機構453による外枠12との連結が解除された状態のヒンジアーム452は、内枠13の長手方向に沿った位置で係合溝30hに仮保持され、仮保持状態のヒンジアーム452は内枠13の裏面側に突出する量が低減される。このため、ヒンジアーム452に他の部品や遊技機の設置台などが衝突し難くなり、ヒンジアーム452の変形や破損を防止することができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
支持部材と、その支持部材の一面側に開閉可能に設けられる前面側部材とを備え、その前面側部材の一端側を開閉軸にしてその前面側部材を前記支持部材に対して開閉可能に連結すると共に、前記前面側部材の開放に伴って前記前面側部材の開閉軸側を所定の方向へスライド移動可能に構成された遊技機において、 前記支持部材に設けられ前記前面側部材の開閉軸側がスライド移動する方向に沿って形成されるガイド溝と、 前記前面側部材の開閉軸側端部に設けられ前記支持部材のガイド溝に係脱可能に係合する移動軸と、 前記前面側部材と前記支持部材との間に介在して配設され、その両端部には互いに平行な2つの回動軸によって前面側部材および支持部材の各々が回動可能に軸支されるアーム部材と、 そのアーム部材を前記前面側部材と前記支持部材とのそれぞれに回動可能に連結する2つの連結手段と、を有する開閉機構を前記前面側部材の開閉軸側に少なくとも2つ備え、 前記前面側部材の開放に伴って前記移動軸が前記ガイド溝に沿ってスライド移動することにより前記前面側部材の開閉軸側がスライド移動するものであり、 前記開閉機構を構成する少なくとも1の連結手段は、前記前面側部材または支持部材のいずれか一方の部材と前記アーム部材とを手操作により着脱可能に連結する特別連結手段で構成され、 その特別連結手段により前記アーム部材に着脱可能に連結される一方の部材とは異なる他方の部材は、当該特別連結手段による一方の回動軸に対する連結が解除されて他方の回動軸を中心に回動可能な連結状態のアーム部材を前記他方の部材に重なる位置にて仮保持する仮保持手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326E ,  A63F7/02 326C
Fターム (1件):
2C088EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-283525   出願人:株式会社大一商会
  • 縦型遊技機の開閉連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-386156   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機の遊技盤固定保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-207666   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-283525   出願人:株式会社大一商会

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