特許
J-GLOBAL ID:201603015459372278
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104900
公開番号(公開出願番号):特開2016-147182
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、遊技領域1100に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口2101,2102を有する。始動口2101,2102に遊技球が入球されると、大当りについての抽選処理が予め定められた当選確率にて行われる。大当りに当選された場合は、払い出されうる賞球の量が異なる複数の大当り遊技状態のうちいずれかの大当り遊技状態に制御される。ダイヤル操作部401では、大当り遊技中に払い出されうる賞球の量の多少の度合いに応じて、当該ダイヤル操作部401を回転させる際の抵抗力が都度変化するようにされている。【選択図】図108
請求項(抜粋):
遊技球が打ち出される遊技領域と、
前記遊技領域に打ち出された遊技球を受け入れ可能な始動口と、
前記始動口に遊技球が受け入れられたことに基づいて、遊技者に有利な大当り遊技の実行にかかわる抽選処理を行う抽選手段と、
前記抽選処理の結果が当りであることに基づいて、払い出されうる賞球の量が都度異なりうるように前記大当り遊技を実行可能な大当り遊技実行手段と、
前記抽選処理の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、
遊技者による操作を受け付け可能であるとともに、遊技者による操作が行われていないにもかかわらず、視認できるかたちで作動が開始されるよう構成されてなる操作手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記抽選処理の結果が当りであるときに、該当りに基づいて実行される大当り遊技の実行中に払い出されうる前記賞球の量の多少に対する期待の度合いに応じて、付与する力の度合いが異なる多段階の力のうちいずれかの度合いで前記操作手段に対して力を付与し、遊技者による操作が行われていないにもかかわらず前記操作手段の作動を開始させる操作駆動手段、および
所定の表示手段にて表示演出を行いうる表示演出制御手段、
を有し、
前記表示演出制御手段は、
前記抽選処理の結果が当りである旨は表示するものの、該当りに基づいて実行される大当り遊技の実行中に払い出されうる前記賞球の量については所定のタイミングにいたるまで秘匿にして表示演出を行う手段を有し、
遊技者による操作が行われていないにもかかわらず前記操作手段の作動が開始された段階では、前記大当り遊技の実行中に払い出されうる前記賞球の量が秘匿にされるとともに前記操作手段に触れたとしても該操作手段に対して付与される力の度合いが前記多段階の力のうちいずれかであることから前記期待の度合い把握することが困難とされるなかで、遊技者による操作が行われていないにもかかわらず作動が開始された前記操作手段に触れることで、前記操作手段に対して付与された力の度合いを通じて推測させつつも、推測された前記期待の度合いが遊技者によって異なりうるようにした
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA51
, 2C088BC22
, 2C088BC25
, 2C088EB55
, 2C088EB78
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