特許
J-GLOBAL ID:201603015483420585

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-118604
公開番号(公開出願番号):特開2016-163794
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】適切に不正を検出しつつ、不正の誤判定を防止することができる遊技機を提供すること。【解決手段】メインCPUは、特別遊技状態において、有利遊技が実行されてから当該有利遊技が終了した後に所定期間が経過するまでの正規入賞検知期間に、入賞検知手段によって検知された遊技媒体の数を計数し、計数した遊技媒体の数が特定数以上であることを条件に、不正が行われたと判定する。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技媒体の転動が可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技媒体が入賞可能な複数の入賞領域と、 前記複数の入賞領域のそれぞれに対して設けられ、遊技媒体の入賞を容易とする第1状態と、前記第1状態よりも前記入賞領域に対する遊技媒体の入賞を困難とする第2状態との間で変位可能な複数の変位部材と、 前記複数の入賞領域に入賞した遊技媒体を検知する入賞検知手段と、 所定の有利条件が成立したことに応じて、遊技者に有利な特別遊技状態になるように遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、 前記特別遊技状態において、前記変位部材を前記第2状態から前記第1状態に変位させて、所定の条件が成立したことに応じて前記第1状態から前記第2状態に変位させる一連の動作を少なくとも1回実行する有利遊技を複数回実行する有利遊技実行手段と、 前記有利遊技が実行されてから当該有利遊技が終了した後に所定期間が経過するまでの正規入賞検知期間に、前記入賞検知手段によって検知された遊技媒体の数を計数する計数手段と、 前記計数手段によって計数された遊技媒体の数が上限数に許容限界数を加算した特定数以上であることを条件に、不正が行われたと判定する不正判定手段と、を備え、 前記複数の入賞領域は、第1の入賞領域と第2の入賞領域とを含み、 前記計数手段は、前記第1の入賞領域に入賞した遊技媒体の数を計数する第1の計数手段と、前記第2の入賞領域に入賞した遊技媒体の数を計数する第2の計数手段と、を含み、 前記不正判定手段は、前記第1の入賞領域と前記第2の入賞領域とで、前記許容限界数を異なる数に設定し、不正の判定を実行可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088BC34 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-111348   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-185880   出願人:株式会社三共

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