特許
J-GLOBAL ID:201603015497236418
中和装置、並びに、燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211963
公開番号(公開出願番号):特開2014-064992
特許番号:特許第5995072号
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バーナと、当該バーナの燃焼動作により生成した燃焼ガスの潜熱を回収する熱交換器を有する燃焼装置に備えられ、前記熱交換器で発生するドレンを中和して外部へ排出するための中和装置であって、
内部にドレンを貯留するための貯留部が形成されており、前記貯留部には所定量の液体が貯留された状態で使用されるものであり、
上部側には前記貯留部にドレンを導入するためのドレン導入口を有するドレン導入管が設けられており、前記ドレン導入管の下方に前記ドレン導入管と一体に形成され、前記ドレン導入口から前記貯留部に貯留された液体の液面にドレンが直接滴下してしまうことを防止する滴下防止手段を備え、
前記滴下防止手段は、上側に位置する筒状の基端側部分と下側に位置する先端側部分とが一体に形成され、側方の一部を外部に対して開放された状態とする外部開放部を有するものであり、
前記外部開放部は、少なくとも上側部分が前記貯留部に貯留された前記所定量の液体の液面よりも上方に位置しており、
前記基端側部分の内周面と前記先端側部分の一部とが前記基端側部分と前記先端側部分に亘って延びる連続面を形成し、前記連続面は下端部分が前記貯留部に貯留された液体の液面に接触した状態で使用されるものであって、前記連続面を伝ってドレンが前記貯留部に流れ落ちることを特徴とする中和装置。
IPC (3件):
C02F 1/66 ( 200 6.01)
, F24H 9/00 ( 200 6.01)
, F24H 1/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
C02F 1/66 510 Q
, C02F 1/66 530 B
, F24H 9/00 B
, F24H 1/14 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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排気ドレン中和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-124463
出願人:東京瓦斯株式会社
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ドレン用中和装置およびシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-118832
出願人:株式会社長府製作所
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中和器を備えた温水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-327255
出願人:株式会社ノーリツ
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ドレン中和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-125393
出願人:株式会社ノーリツ, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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審査官引用 (1件)
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排気ドレン中和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-124463
出願人:東京瓦斯株式会社
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