特許
J-GLOBAL ID:201603015521189540

金属微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012075463
公開番号(公開出願番号):WO2014-041705
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
粒子径及びその変動係数を制御された金属微粒子の製造方法を提供することを課題とする。 少なくとも1種類の金属及び/又は金属化合物を含む流体と、少なくとも1種類の還元剤を含む流体との、少なくとも2種類の被処理流動体を用い、上記の被処理流動体を、対向して配設された、接近・離反可能な、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する少なくとも2つの処理用面間にできる薄膜流体中で混合し、金属微粒子を析出させる。その際、少なくとも1種類の金属及び/又は金属化合物を含む流体と、少なくとも1種類の還元剤を含む流体との、少なくとも何れか一方の被処理流動体は、水とポリオールとを混合させた水含有ポリオールを含み、かつ、1価のアルコールを含まないものであり、水含有ポリオールに含まれる水の比率を制御することによって、析出させる金属微粒子の粒子径及びその変動係数を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも2種類の被処理流動体を用いるものであり、 そのうちで少なくとも1種類の被処理流動体は、少なくとも1種類の金属及び/又は金属化合物を含む流体であり、 上記以外の被処理流動体で少なくとも1種類の被処理流動体は、少なくとも1種類の還元剤を含む流体であり、 上記の被処理流動体を、対向して配設された、接近・離反可能な、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する少なくとも2つの処理用面間にできる薄膜流体中で混合し、金属微粒子を析出させるものであり、 上記少なくとも1種類の金属及び/又は金属化合物を含む流体と、上記少なくとも1種類の還元剤を含む流体との、少なくとも何れか一方の被処理流動体は、水とポリオールとを混合させた水含有ポリオールを含み、かつ、1価のアルコールを含まないものであり、 上記水含有ポリオールに含まれる水の比率を制御することによって、析出させる金属微粒子の粒子径及びその変動係数を制御することを特徴とする、金属微粒子の製造方法。
IPC (2件):
B22F 9/24 ,  B22F 9/26
FI (2件):
B22F9/24 C ,  B22F9/26 E
Fターム (27件):
4K017AA02 ,  4K017BA01 ,  4K017BA02 ,  4K017BA03 ,  4K017BA04 ,  4K017BA05 ,  4K017BA06 ,  4K017BA07 ,  4K017BA08 ,  4K017BB01 ,  4K017BB02 ,  4K017BB03 ,  4K017BB04 ,  4K017BB05 ,  4K017BB06 ,  4K017BB07 ,  4K017BB08 ,  4K017BB09 ,  4K017BB10 ,  4K017BB11 ,  4K017BB12 ,  4K017CA07 ,  4K017CA08 ,  4K017EJ01 ,  4K017EJ02 ,  4K017FB07 ,  4K017FB11

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