特許
J-GLOBAL ID:201603015523630170
パラレルフロー型熱交換器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-004691
公開番号(公開出願番号):特開2016-130603
出願日: 2015年01月14日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】生産効率の向上が図れると共に、伝熱性能の向上が図れるパラレルフロー型熱交換器の製造方法を提供すること。【解決手段】一対のアルミニウム製のヘッダーパイプ1a,1b間に配置される、互いに平行な複数のアルミニウム製の扁平管2と、扁平管2の間に介在される複数のアルミニウム製のコルゲートフィン3と、を具備するパラレルフロー型熱交換器の製造方法であって、一対のヘッダーパイプ1a,1b間に扁平管2とコルゲートフィン3とを交互に積層配置して、熱交換器コア4を作製する工程と、扁平管2の幅方向が上下方向となるように熱交換器コア4を配置した状態で、熱交換器コア4の上端面に液状の熱可塑性及び熱硬化性の接着剤5の塗布用ロール21を接触させて扁平管2とコルゲートフィン3の接触部及び扁平管2とコルゲートフィン3の間に不可避的に生じる隙間内に接着剤5を充填する工程と、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のアルミニウム製のヘッダーパイプ間に配置される、互いに平行な複数のアルミニウム製の扁平状熱交換管と、上記扁平状熱交換管の間に介在される複数のアルミニウム製のコルゲートフィンと、を具備するパラレルフロー型熱交換器の製造方法であって、
上記一対のヘッダーパイプ間に上記扁平状熱交換管とコルゲートフィンとを交互に積層配置して、熱交換器コアを作製する工程と、
上記扁平状熱交換管の幅方向が上下方向となるように上記熱交換器コアを配置した状態で、上記熱交換器コアの上端面に液状の熱可塑性及び熱硬化性の接着剤の塗布用ロールを接触させて上記扁平状熱交換管とコルゲートフィンの接触部に上記接着剤を充填する工程と、
を含むことを特徴とするパラレルフロー型熱交換器の製造方法。
IPC (3件):
F28F 1/30
, F28D 1/053
, B23P 21/00
FI (3件):
F28F1/30 B
, F28D1/053 A
, B23P21/00 301B
Fターム (9件):
3C030BD01
, 3C030CA03
, 3L103AA01
, 3L103AA35
, 3L103CC22
, 3L103DD08
, 3L103DD32
, 3L103DD34
, 3L103DD42
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