特許
J-GLOBAL ID:201603015524918356
立方体形又は四角柱形を有する岩塩型酸化物ナノ粒子と微細金属粒子との接合構造体、及び、その製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 敏三
, 宮前 尚祐
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013070377
公開番号(公開出願番号):WO2014-021230
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
高い結晶性を有した、立方体形又は四角柱形の岩塩型酸化物ナノ粒子と金属ナノ粒子との接合構造体を気相中に連続的に発生させる方法を提供することを課題とし、粒子径1〜100nmの岩塩型酸化物を構成する卑金属と貴金属との合金ナノ粒子を不活性ガス中で生成させ、該ナノ粒子を不活性ガスとともに高温に加熱している最中に、高温の酸化性ガスと接触させることによって、ガス中に浮遊する合金ナノ粒子中の卑金属成分を酸化させるとともに金属成分と相分離させ、立方体形又は四角柱形の岩塩型酸化物ナノ粒子と金属ナノ粒子との接合構造体を得ることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貴金属を0.1〜90at.%含有し、残部が岩塩型酸化物を構成する卑金属と不可避不純物からなり、粒子径が1〜100nmの合金ナノ粒子を不活性ガス中で生成させ、不活性ガスで搬送する途中で、合金ナノ粒子を加熱、及び、高温の酸化性ガスと接触させることによって、浮遊する合金ナノ粒子を酸化させ、かつ、貴金属を含む金属成分と酸化卑金属成分とに相分離させ、立方体形や四角柱形を有する岩塩型酸化物ナノ粒子と金属ナノ粒子との接合構造体を得る接合構造体の製造方法。
IPC (4件):
C01G 53/04
, C01G 51/04
, C23C 14/58
, C23C 14/00
FI (4件):
C01G53/04
, C01G51/04
, C23C14/58 A
, C23C14/00 A
Fターム (13件):
4G048AA02
, 4G048AB01
, 4G048AC08
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4K029BA22
, 4K029BA24
, 4K029BA25
, 4K029CA01
, 4K029DB04
, 4K029DB08
, 4K029DB20
, 4K029GA01
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