特許
J-GLOBAL ID:201603015568991131
電動車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-154733
公開番号(公開出願番号):特開2016-032394
出願日: 2014年07月30日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
【課題】本明細書は、放電制御を実行する際、位置センサの故障により放電制御が正常に行われないことを回避する技術を提供する。【解決手段】本明細書が開示する電動車両は、車両を駆動するモータに電力を供給するインバータと、インバータに接続されているコンデンサを備えている。また、電動車両は、モータのロータの回転位置を検出する位置センサと、車両の衝突を検知する衝突センサと、コントローラを備えている。コントローラは、位置センサにより検出される回転位置の情報に基づいてコンデンサの電荷をモータに放電するようにインバータを制御する。そして、コントローラは、衝突センサが車両の衝突を検知した場合に、インバータを停止して(S5)、コンデンサとモータとの間の電流経路を遮断する。続いて、コントローラは、位置センサに異常がなければ、上記のようにコンデンサの電荷をモータに放電するようにインバータを制御する(S9)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両を駆動するモータと、
前記モータに電力を供給するインバータと、
前記インバータの入力端に接続されているコンデンサと、
前記モータのロータの回転位置を検出する位置センサと、
車両の衝突を検知する衝突センサと、
前記位置センサにより検出される回転位置に基づいて、前記コンデンサの電荷を前記モータに放電するように前記インバータを制御するコントローラと、
を備えており、
前記コントローラは、前記衝突センサが車両の衝突を検知した場合に、前記インバータを停止して前記コンデンサと前記モータとの間の電流経路を遮断し、続いて、前記位置センサに異常がなければ、前記コンデンサの電荷を前記モータに放電するように前記インバータを制御する、
ことを特徴とする電動車両。
IPC (4件):
B60L 3/04
, B60L 9/18
, H02M 7/48
, H02J 7/00
FI (4件):
B60L3/04 E
, B60L9/18 J
, H02M7/48 M
, H02J7/00 P
Fターム (25件):
5G503AA07
, 5G503BA02
, 5G503BB01
, 5G503BB03
, 5G503DA08
, 5G503FA06
, 5G503GD03
, 5G503GD06
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DB01
, 5H007DC00
, 5H007FA00
, 5H007FA12
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BB00
, 5H125CD04
, 5H125DD08
, 5H125EE06
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