特許
J-GLOBAL ID:201603015614425006

クラッチ用の操作装置、クラッチ、電気的な走行モジュール及びクラッチを組み立てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546857
公開番号(公開出願番号):特表2016-501351
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
本発明は、クラッチ用の操作装置であって、ステータ装置と、ステータ装置に対して回転可能なロータ装置と、ロータ装置に対して軸方向で制限された範囲で移動可能な、引張力及び押圧力を提供するキャリッジ装置であって、クラッチのレバー要素に対して引張力及び押圧力を提供するように形成されている引張兼押圧装置と作用結合しているキャリッジ装置と、を備え、引張兼押圧装置は、少なくとも1つの引張要素及び少なくとも1つの押圧要素を有し、引張要素と押圧要素との間にレバー要素が収容可能であり、かつ引張要素と押圧要素とは互いに結合可能である、クラッチ用の操作装置に関する。さらに本発明は、操作装置を備えるクラッチ、クラッチを備える電気的な走行モジュール及び操作装置を備えるクラッチを組み立てる方法に関する。
請求項(抜粋):
クラッチ(36)用の操作装置(1)であって、 ステータ装置(3)と、 該ステータ装置(3)に対して回転可能なロータ装置(5)と、 該ロータ装置(5)に対して軸方向(A)で制限された範囲で移動可能な、引張力及び押圧力を提供するキャリッジ装置(9)であって、前記クラッチ(36)のレバー要素(48)に対して引張力及び押圧力を提供するように形成されている引張兼押圧装置(25)と作用結合しているキャリッジ装置(9)と、 を備え、前記引張兼押圧装置(25)は、少なくとも1つの引張要素(28)及び少なくとも1つの押圧要素(26)を有し、前記引張要素(28)と前記押圧要素(26)との間に前記レバー要素(48)が収容可能であり、かつ前記引張要素(28)と前記押圧要素(26)とは互いに結合可能であることを特徴とする、クラッチ用の操作装置。
IPC (4件):
F16D 28/00 ,  B60K 6/387 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/40
FI (4件):
F16D28/00 Z ,  B60K6/387 ,  B60K6/26 ,  B60K6/40
Fターム (3件):
3D202EE02 ,  3D202EE16 ,  3D202EE22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • デュアルクラッチの操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-136971   出願人:アイシン・エーアイ株式会社
  • 特許第1478920号
  • 特開昭62-246628

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