特許
J-GLOBAL ID:201603015615751322
エチレンベースポリマーとプロピレンベースポリマーの接着剤組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541770
公開番号(公開出願番号):特表2016-502579
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
本発明は、接着剤組成物及びそれらの用途に関する。特に、本出願に記載の接着剤組成物は、コモノマーの内容が変動するエチレンベースポリマーとプロピレンベースポリマーとを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記成分:
(a) 50重量%超のエチレン誘導単位と、1重量%〜49重量%の範囲の第1コモノマーから誘導された単位とを含むエチレンベースポリマー、ここで、前記エチレンベースポリマーは、ASTM D-3236で190°Cにて測定された少なくとも250mPa・秒のブルックフィールド粘度、ASTM D-3418-03で測定された約250J/g未満の融解熱を有し、前記重量パーセント測定は前記エチレンベースポリマーの重量に基づいている;
(b) 50重量%超のプロピレン誘導単位と、1重量%〜49重量%の範囲の第2コモノマーから誘導された単位とを含むプロピレンベースポリマー、ここで、前記プロピレンベースポリマーは、ASTM D-3236で190°Cにて測定された100mPa・秒〜1500mPa・秒の範囲のブルックフィールド粘度、ASTM D-3418-03で測定された少なくとも45J/gの融解熱を有し、前記重量パーセント測定は前記プロピレンベースポリマーの重量に基づいている
を含んでなる接着剤組成物であって、
前記エチレンベースポリマー及び前記プロピレンベースポリマーは、それぞれ少なくとも0.1ナノ秒の特性時間(tc)を有し、前記ナノ秒単位の特性時間(tc)は、下記式1:
tc= BV (式1)
密度×融解熱
(式中、前記BVは、ASTM D-3236で190°Cにて測定されたmPa・秒単位の前記エチレンベースポリマー又は前記プロピレンベースポリマーのブルックフィールド粘度であり、前記密度は、ASTM D-1505-10で23°Cにて測定されたg/cm3単位の前記エチレンベースポリマー又は前記プロピレンベースポリマーの密度であり、前記融解熱は、ASTM D-3418-03で測定されたJ/g単位の前記エチレンベースポリマー又は前記プロピレンベースポリマーの融解熱である)によって定義される、前記接着剤組成物。
IPC (8件):
C09J 123/08
, C09J 123/14
, C09J 123/16
, C09J 123/18
, C09J 123/20
, C09J 11/06
, C08F 210/02
, C08F 210/06
FI (8件):
C09J123/08
, C09J123/14
, C09J123/16
, C09J123/18
, C09J123/20
, C09J11/06
, C08F210/02
, C08F210/06
Fターム (38件):
4J040BA182
, 4J040DA031
, 4J040DA041
, 4J040DA111
, 4J040DA121
, 4J040DA131
, 4J040DA152
, 4J040HB02
, 4J040JA06
, 4J040JB01
, 4J040KA26
, 4J040KA29
, 4J040KA31
, 4J040LA01
, 4J040LA04
, 4J040LA06
, 4J040LA08
, 4J040MA09
, 4J040MB05
, 4J040PA30
, 4J040PA33
, 4J100AA02P
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA03Q
, 4J100AA04Q
, 4J100AA05Q
, 4J100AA19Q
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100DA13
, 4J100DA14
, 4J100DA15
, 4J100DA22
, 4J100DA24
, 4J100DA25
, 4J100DA41
, 4J100JA03
引用特許:
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