特許
J-GLOBAL ID:201603015636716802

アボカドの収穫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 恵治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-161204
公開番号(公開出願番号):特開2016-036286
出願日: 2014年08月07日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】 アボカドの採取を効率的に行えるようにした収穫方法を提供し、その結果採取作業の熟練者でなくても、採取に適した熟度のアボカドであるか否かを瞬時に判断することができ、これにより採取作業の効率化を図ることができると同時に、採取されたアボカドの食味を良好に保つことが可能となるアボカドの収穫方法を提供しようとするもの。【解決手段】 年に4回開花するアボカド樹木において、各開花時に当該開花したアボカドの花と小枝とを接続する茎の部分に同一の識別標識を設置し、その識別標識は、少なくとも過去3回に設置した識別標識と相互に区別できる4種の識別標識で構成され、これら全4種の識別標識のなかで、開花時から8〜10か月を経過した固有の識別標識が設置された茎に結実したアボカドを一斉に採取し、この一斉採取を順次繰り返し継続的に行うようにしたことを特徴とするアボカドの収穫方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
年に4回開花するアボカド樹木において、各開花時に当該開花したアボカドの花と小枝とを接続する茎の部分に同一の識別標識を設置し、その識別標識は、少なくとも過去3回に設置した識別標識と相互に区別できる4種の識別標識で構成され、これら全4種の識別標識のなかで、開花時から8〜10か月を経過した固有の識別標識が設置された茎に結実したアボカドを一斉に採取し、この一斉採取を順次繰り返し継続的に行うようにしたことを特徴とするアボカドの収穫方法。
IPC (2件):
A01G 1/00 ,  A01G 7/00
FI (2件):
A01G1/00 301Z ,  A01G7/00 603
Fターム (2件):
2B022AA01 ,  2B022AB20

前のページに戻る