特許
J-GLOBAL ID:201603015671219854

CO2回収装置およびCO2回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013077079
公開番号(公開出願番号):WO2014-061471
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
脱硫部及び冷却部を有する脱硫塔と、CO2吸収部、および吸収液処理部を有する吸収塔と、再生塔と、前記脱硫部へ導入される前の排ガスと水とを接触させて、前記酸性水を製造する酸性水製造装置を備え、前記排ガスと接触させる水が、前記脱硫塔、前記吸収塔又は前記再生塔で発生する凝縮水であるCO2回収装置。
請求項(抜粋):
排ガス中の硫黄分を除去する脱硫部と前記脱硫部で硫黄分が除去された脱硫排ガスを冷却水により冷却する冷却部を有する脱硫塔と、 前記脱硫塔により硫黄分が除去された脱硫排ガスと塩基性アミン化合物吸収液とを接触させて、当該脱硫排ガス中のCO2を当該塩基性アミン化合物吸収液に吸収させるCO2吸収部、前記CO2吸収部でCO2が除去された脱炭酸排ガスと洗浄水とを接触させて当該脱炭酸排ガスを洗浄する洗浄部、および前記CO2吸収部によりCO2が吸収された脱炭酸排ガスを酸性水と接触させて、当該脱炭酸排ガスに同伴する塩基性アミン化合物を排ガスから除去する吸収液処理部を有する吸収塔と、 CO2を吸収した前記塩基性アミン化合物吸収液を加熱して、この吸収液からCO2を分離後、除去することにより、CO2ガスを排出するとともに、吸収液を再生する再生塔と、 前記脱硫部へ導入される前の前記排ガスと水とを接触させて、前記酸性水を製造する酸性水製造装置を備え、 前記排ガスと接触させる水が、前記脱硫塔、前記吸収塔又は前記再生塔で発生する凝縮水であるCO2回収装置。
IPC (3件):
B01D 53/62 ,  B01D 53/34 ,  C01B 31/20
FI (3件):
B01D53/34 135Z ,  B01D53/34 ,  C01B31/20 B
Fターム (26件):
4D002AA02 ,  4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA13 ,  4D002CA13 ,  4D002DA05 ,  4D002DA16 ,  4D002DA26 ,  4D002DA31 ,  4D002DA35 ,  4D002EA02 ,  4D002EA05 ,  4D002EA08 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB05 ,  4D002GB09 ,  4D002GB20 ,  4D002HA08 ,  4G146JA02 ,  4G146JC08 ,  4G146JC28 ,  4G146JC36 ,  4G146JD05 ,  4G146JD10

前のページに戻る