特許
J-GLOBAL ID:201603015683863325
フレキシブル、ウェアラブル治療用レーザーアレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545113
公開番号(公開出願番号):特表2016-501596
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
治療用レーザー装置(therapeutic laser device、TLD)の製造方法。本TLDは、伸縮性と弾力性を備えた、高圧空気腔からなる膜を含む。コンピュータによる速度制御可能なファンから、高圧空気が吐出される。スタンドオフポストは、 TLDと患者間の取り付け機能および取り外し機能を有する。二次元配列の半導体レーザーダイオード及びレンズセットが、治療用レーザー光を生成する。冷却エアチューブが温度センサーに制御された空気を、高圧腔からレーザーダイオードへ送り込む。 静電容量式近接センサーと併せて赤外線センサーは、TLDが患者に接していることを確認してレーザー放射を許可する。電源供給は、バッテリーまたは電源コンセントへの接続のいずれからでも行える。無線通信を備えたタッチスクリーンコンピュータ化装置が使用者への情報表示および治療セッションの制御を行う。TLD及び電源の両方に伸縮ストラップが付いており、TLDを患者に固定することができる。
請求項(抜粋):
以下のものを含む治療用レーザー装置(レーザー装置):
二次元配列の複数の半導体レーザーダイオードであって、一番目の接着平編組および/または非編組電導体付き屈曲性膜 (10) に接着され、それぞれの半導体レーザーダイオードは、一番目の屈曲性膜の垂直方向に 380nm 〜1,400nmの電磁波を照射するよう配置される前記半導体レーザーダイオード;
一番目の屈曲性膜の、複数の半導体レーザーダイオードと反対側の面に接着される二番目の屈曲性・非伸長性膜 (9) であって、複数のスタンドオフポストが両方の膜を貫通して一番目の屈曲性膜および二番目の屈曲性・非伸長性膜を結合する。スタンドオフポストは患者の治療部位と接し、治療部位と複数の半導体レーザーダイオードとの間の既定の距離を保つ前記二番目の屈曲性・非伸長性膜;
細い伸長性・屈曲性独立気泡膜 (11);
速度制御およびエアフィルターを備えた1つまたは複数の高圧ファン;
伸長性・屈曲性独立気泡膜 (1);
使用者の治療部位に接している場合に容量増大を感知する1つまたは複数の静電容量式近接センサー;
境光の赤外線および患者の治療部位の発する赤外線を感知する1つまたは複数の赤外線センサー;
複数の半導体レーザーダイオードの温度を感知する1つまたは複数の温度センサー;
複数の半導体レーザーダイオードのうちの1つとそれぞれ関連づけられる複数の冷却エアチューブおよびスペーサー;
複数の半導体レーザーダイオードの1つとそれぞれ関連づけられる複数の自動電力制御回路電子モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4C082RA01
, 4C082RA04
, 4C082RA10
, 4C082RC09
, 4C082RE34
, 4C082RE43
, 4C082RG02
, 4C082RG06
, 4C082RJ03
, 4C082RL02
, 4C082RL07
, 4C082RL14
, 4C082RL15
, 4C082RL24
, 5F173MA10
, 5F173MB01
, 5F173MC12
, 5F173ME22
, 5F173ME32
, 5F173ME52
引用特許:
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