特許
J-GLOBAL ID:201603015687428020

建造物の躯体の組み立て方法、建造物の躯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-066336
公開番号(公開出願番号):特開2016-186161
出願日: 2015年03月27日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】柱どうしの間に介装部材を備えていない箇所があっても、上側横架材を取り付ける作業を効率よく行うことができる建造物の躯体の組み立て方法、建造物の躯体を提供する。【解決手段】上側横架材9a、9b、9c、9d、9e、9f、9g、9h、9iをまとめて載置用部材11a、11bに載せ、その状態でスライドさせるようにして所定位置に移動し、上側横架材9a、9b、9c、9d、9e、9f、9g、9h、9iにボルトとナットを用いて柱5a、5b、5c、5d、5e、5f、5g、5h、5i、5j、5k、5l、5m、5n、5o、5p、5q、5r、5s、5tにそれぞれ固定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の下側横架材を互いに間隔を開けて備える工程と、前記複数の下側横架材の間に互いに対向するように備えて前記柱を前記下側横架材に固定する工程と、前記複数の柱の上端部の間に上側横架材を備えて固定する工程とを有する建造物の躯体の組み立て方法において、 前記柱の上端部途中で、且つ柱どうしの間に介装部材を互いに対向するように備えて仮固定して、前記互いに対向する介装部材に載置用材を渡設し、前記載置用材に前記複数の上側横架材を載置して、上側横架材の柱に対する固定作業を行い、前記固定作業終了後に前記載置用材を側方へ引き抜いて除去することを特徴とする建造物の躯体の組み立て方法。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 2/02
FI (2件):
E04B1/26 A ,  E04B2/02 A

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