特許
J-GLOBAL ID:201603015723522224

駆動装置および駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179060
公開番号(公開出願番号):特開2014-039355
特許番号:特許第6009859号
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機器を駆動する駆動装置であって、 電動機と、インバータ装置と、制御装置により構成され、 前記電動機は、固定子と、回転子を備え、 前記固定子は、回転子収容空間を形成するティース先端面を有するティースと、前記ティースにより形成されるスロットと、前記スロットに挿入されている各相の固定子巻線により構成されており、 前記回転子は、軸方向に直角な断面で見て、永久磁石が挿入されている磁石挿入孔を有する主磁極部と補助磁極部が周方向に沿って交互に配置されており、 前記磁石挿入孔は、軸方向に直角な断面で見て、周方向に沿って延びており、 前記永久磁石は、軸方向に直角な断面で見て、第1の磁石部と、前記第1の磁石部より回転子の回転方向側に設けられている第2の磁石部を有しており、 また、前記回転子は、軸方向に直角な断面で見て、前記第1の磁石部と前記第2の磁石部の間の境界部と前記回転子の外周面の間に、径方向に沿って延びているスリットを有しており、 前記インバータ装置は、前記電動機の各相の固定子巻線に電圧を印加可能であり、 前記制御装置は、前記電動機の各相の固定子巻線に誘起される誘起電圧より設定角度α進んだ時点で各相の固定子巻線に電圧が印加されるように前記インバータ装置を制御するように構成されており、 軸方向に直角な断面で見て、前記第1の磁石部の厚さをT1、幅をW1、前記第2の磁石部の厚さをT2、幅をW2とした時、以下の条件 を満足することを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
H02K 1/27 ( 200 6.01) ,  H02P 25/022 ( 201 6.01)
FI (4件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M ,  H02P 25/022
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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