特許
J-GLOBAL ID:201603015793567195

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-151327
公開番号(公開出願番号):特開2016-006471
出願日: 2014年07月25日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
【課題】クリーニングバイアスによって像担持体の劣化が早められることなく、クリーニングモードを実行することで連続通紙時における生産性が低下することなく、像担持体から移動して転写回転体に付着したトナーによって転写ニップ部に搬送される記録媒体の裏面やコバ面が汚れる不具合が効率的に軽減される、画像形成装置を提供する。【解決手段】連続通紙時における紙間時間を時間Xとしたとき、時間Xは所定条件によって可変され、時間Xが所定の閾値を超える場合に、紙間時間Xのうち時間Zだけ非画像部バイアスを印可するとともに、時間Y(=X-Z)だけクリーニングバイアスを印可し、時間Xが長いほど時間Zが長くなるように制御している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定方向に走行するように駆動されて、トナー像が担持される像担持体と、 所定方向に回転して、前記像担持体に当接して転写ニップ部を形成する転写回転体と、 前記転写回転体、又は/及び、前記像担持体を介して前記転写回転体に当接する転写対向回転体、に転写バイアスを印加して、前記転写ニップ部に搬送される記録媒体にトナー像を転写するバイアス印加手段と、 を備え、 前記バイアス印加手段は、 前記転写回転体に付着したトナーをクリーニングするクリーニングバイアス、及び、前記クリーニングバイアスよりも絶対値の小さな非画像部バイアス、を前記転写回転体又は/及び前記転写対向回転体に印可可能に構成され、 前記像担持体が駆動された状態で複数の記録媒体が連続的に搬送されるときであって前記転写ニップ部において記録媒体が送出されてから次の記録媒体が送入されるまでの紙間時間を時間Xとしたとき、 前記時間Xは所定条件によって可変され、 前記時間Xが所定の閾値を超える場合に、前記紙間時間のうち時間Zだけ前記非画像部バイアスを印可するとともに、時間(X-Z)だけ前記クリーニングバイアスを印可し、 前記時間Xが長いほど前記時間Zを長くすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/16 103 ,  G03G21/00 370
Fターム (41件):
2H200FA01 ,  2H200FA02 ,  2H200FA09 ,  2H200GA10 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200LB03 ,  2H200LB18 ,  2H200LB39 ,  2H200NA16 ,  2H200PA03 ,  2H200PA06 ,  2H200PA10 ,  2H200PA19 ,  2H200PB12 ,  2H200PB16 ,  2H200PB27 ,  2H200PB40 ,  2H270KA28 ,  2H270LA26 ,  2H270LA29 ,  2H270LA57 ,  2H270LC13 ,  2H270LD08 ,  2H270MA24 ,  2H270MA28 ,  2H270MC39 ,  2H270MC40 ,  2H270MH13 ,  2H270ZC06 ,  2H270ZC08 ,  2H270ZD01

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