特許
J-GLOBAL ID:201603015825154068

情報設定システム及び保守管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 倫太郎 ,  工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021175
公開番号(公開出願番号):特開2013-084234
特許番号:特許第5987334号
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の自動取引装置のそれぞれが、 少なくとも、当該自動取引装置が金融システムで実行する搭載機能の実行に必要な特定項目情報を記憶する項目情報記憶手段を備え、 保守管理装置が、 上記各自動取引装置の収納部への現金補充状況を、上記各自動取引装置の装置識別情報に対応付けて管理する保守情報管理手段と、 上記保守情報管理手段を参照して、所定期間における収納部への現金補充回数が閾値を超えた場合に、保守に係る上記特定項目情報の項目内容を変更し、その変更後の項目内容を含む変更指示情報を生成する変更指示情報生成手段と、 上記変更指示情報生成手段による生成された上記変更指示情報を、対応する自動取引装置に送信する変更指示送信手段と を備え、 上記各自動取引装置は、上記変更指示情報を受信すると、上記項目情報記憶手段に記憶される上記保守に係る特定項目情報を、受信された上記変更指示情報に含まれる変更後の項目内容に設定変更する情報設定手段を備え、 上記保守に係る特定項目情報が収納部のニアエンド枚数の設定値である場合であって、 上記各自動取引装置は、自身が有する収納部の収納枚数が上記ニアエンド枚数の設定値に達したときに、上記ニアエンド枚数の設定値に達した旨を上記保守管理装置に送信する送信手段を備え、 上記保守管理装置は、 上記自動取引装置から上記ニアエンド枚数の設定値に達した旨を取得すると、上記ニアエンド枚数の設定値に達したことを当該自動取引装置の保守情報として上記保守情報管理手段に記憶する保守情報取得手段と、 上記保守情報管理手段を参照して、上記各自動取引装置の収納部の現金補充回数と閾値とを比較して、上記各自動取引装置の上記ニアエンド枚数の設定値の設定変更が必要か否かを判断する変更対象判断手段と を更に備える ことを特徴とする情報設定システム。
IPC (2件):
G07D 9/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/00 ( 201 2.01)
FI (2件):
G07D 9/00 456 B ,  G06F 17/60
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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