特許

J-GLOBAL ID：201603015844694804

車両の制御装置

発明者： 柴田 哲孝 ,  竹川 公介 ,  大山 一 ,  佐々木 健二 ,  安達 雅史 ,  坂田 伸幸
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (3件)： 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-067079
公開番号（公開出願番号）：特開2016-186348
出願日： 2015年03月27日
公開日（公表日）： 2016年10月27日
要約：

【課題】DSCシステム等の車両姿勢制御システムを利用して、自動変速機の自動制御の作動を抑制可能にすることで、運転者の要求に適った運転状態を実現しやすくする。【解決手段】自動変速機2と、自動変速機2の所定の自動制御を行う自動制御手段と、走行中の車両の姿勢を制御する車両姿勢制御を実行する車両姿勢制御手段と、車両姿勢制御手段による車両姿勢制御を作動させる作動モードと、該車両姿勢制御の作動を抑制させる作動抑制モードとを、乗員が切換可能な車両姿勢制御切換手段と、該車両姿勢制御が作動モード若しくは作動抑制モードのいずれであるかを検出する作動モード検出手段と、前記自動制御手段を制御する制御手段100と、を備えた車両の制御装置において、制御手段100に、作動モード検出手段により車両姿勢制御が作動抑制モードであると検出されているとき、前記自動制御の作動を抑制する自動制御抑制手段を設ける。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

自動変速機と、 該自動変速機の所定の自動制御を行う自動制御手段と、 走行中の車両の姿勢を制御する車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、 該車両姿勢制御手段による車両姿勢制御を作動させる作動モードと、該車両姿勢制御の作動を抑制させる作動抑制モードとを、乗員が切換可能な車両姿勢制御切換手段と、 該車両姿勢制御が作動モード若しくは作動抑制モードのいずれであるかを検出する作動モード検出手段と、 前記自動制御手段を制御する制御手段と、を備えた車両の制御装置であって、 前記制御手段は、前記作動モード検出手段により前記車両姿勢制御が作動抑制モードであると検出されているとき、前記自動制御の作動を抑制する自動制御抑制手段を備えていることを特徴とする車両の制御装置。

IPC (7件)：

F16H 61/18 ,  F16H 59/50 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59/02 ,  F16H 59/74 ,  F16H 63/50 ,  F02D 29/02

FI (8件)：

F16H61/18 ,  F16H59/50 ,  F16H61/02 ,  F16H59/02 ,  F16H59/74 ,  F16H63/50 ,  F02D29/02 321A ,  F02D29/02 Z

Fターム (29件)：

3G093AA05 ,  3G093BA01 ,  3G093BA15 ,  3G093BA21 ,  3G093CA02 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB17 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EB03 ,  3J552MA17 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA19 ,  3J552PA26 ,  3J552PA47 ,  3J552RA28 ,  3J552RB12 ,  3J552RC02 ,  3J552UA05 ,  3J552UA07 ,  3J552VA70W ,  3J552VB01Z ,  3J552VB19W ,  3J552VD17W

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 車両の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-415241   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 自動変速機の変速制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-280418   出願人：日産自動車株式会社
• 特開平2-197434