特許
J-GLOBAL ID:201603015863149809

重合触媒組成物の製造方法及び重合触媒組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  池田 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171203
公開番号(公開出願番号):特開2014-031403
特許番号:特許第5990426号
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2014年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 希土類元素化合物又は該希土類元素化合物とルイス塩基との反応物を含む希土類元素含有化合物である第1要素と、 下記一般式(X)で表される化合物を含む第2要素と、 親水性繊維を含む第3要素について、 前記第2要素と前記第3要素とを混合熟成させた後に、前記第1要素を添加して反応させる重合触媒組成物の製造方法であって、 前記第1要素が、下記一般式(i)又は(ii): MX2・Lw ・・・ (i) MX3・Lw ・・・ (ii) (各式中、Mは、ガドリニウムGdを示し、Xは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシド基、チオラート基、アミド基、シリル基、アルデヒド残基、ケトン残基、カルボン酸残基、チオカルボン酸残基、リン化合物残基、無置換若しくは置換のシクロペンタジエニル、または無置換若しくは置換のインデニルを示し、Lは、ルイス塩基を示し、wは、0〜3を示す)で表される錯体を含み、 前記重合触媒組成物は、共役ジエン単量体を重合するために用いられることを特徴とする重合触媒組成物の製造方法。 YR1aR2bR3c・・・(X) (式中、Yは、周期律表第1族、第2族、第12族及び第13族から選択される金属であり、R1及びR2は、炭素数1〜10の炭化水素基又は水素原子で、R3は炭素数1〜10の炭化水素基であり、但し、上記R1ないしR3は同一又はそれぞれ異なっていてもよく、また、Yが周期律表第1族から選択される金属である場合には、aは1で且つb及びcは0であり、Yが周期律表第2族及び第12族から選択される金属である場合には、a及びbは1で且つcは0であり、Yが周期律表第13族から選択される金属である場合には、a,b及びcは1である)
IPC (2件):
C08F 4/54 ( 200 6.01) ,  C08F 4/602 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08F 4/54 ,  C08F 4/602
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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