特許
J-GLOBAL ID:201603015909925221

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190124
公開番号(公開出願番号):特開2013-082435
特許番号:特許第5983193号
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2013年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】エアバッグ内部に隔壁を設け、当該隔壁によって前記エアバッグの内部を、膨張流体発生源が収容される後部チャンバと、前記隔壁に設けられた連通路を介して前記後部チャンバに連通される前部チャンバとに区画し、前記膨張流体発生源から前記エアバッグへ膨張流体が供給される供給期間の初期には閉弁して前記後部チャンバから前記連通路を通じて前記前部チャンバへ前記膨張流体が流通するのを規制し、同供給期間の途中から開弁して前記規制を解除する調圧弁を前記隔壁に設けたサイドエアバッグ装置であって、 前記隔壁は、上側パネルと下側パネルを上下方向に配置して形成され、 前記連通路は、一部に間隙を残して結合された前記上側パネルの下端部と前記下側パネルの上端部の重ね合わせ部分が、乗員拘束に伴い加わる外力により前記後部チャンバが圧縮されて撓むことにより離間して形成され、 前記連通路が形成されている前記重ね合わせ部分が前記調圧弁とされ、 前記前部チャンバを構成するエアバッグ前部が、同一方向に繰り返し折り畳むロール折りによって前記膨張流体発生源に向けて折り畳まれている一方、 前記後部チャンバを構成するエアバッグ後部が、折り返す方向を交互に変えて折り畳む蛇腹折りによって前記膨張流体発生源に向けて折り畳まれており、 ロール折りによって折り畳まれた前記エアバッグ前部と、蛇腹折りによって折り畳まれた前記エアバッグ後部とが前記膨張流体発生源の前方に配置されている ことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (4件):
B60R 21/261 ( 201 1.01) ,  B60R 21/233 ( 200 6.01) ,  B60R 21/237 ( 200 6.01) ,  B60R 21/207 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60R 21/261 ,  B60R 21/233 ,  B60R 21/237 ,  B60R 21/207
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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