特許
J-GLOBAL ID:201603015911009569
液滴吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-251098
公開番号(公開出願番号):特開2016-112713
出願日: 2014年12月11日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、消耗品の機能不全を検出することができる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】インクカートリッジ31から液体供給路262を介して供給される液体を液滴として吐出するノズル110を複数有し、記録用紙に対してノズル110から液滴を吐出して記録処理を行うヘッドユニット35と、ヘッドユニット35のフラッシング動作を行う静電アクチュエーターと、キャビティ141を振動させる静電アクチュエーターの駆動によって振動したキャビティ141の振動波形を検出することによって、キャビティ141内の状態を検出可能な制御部と、を備え、制御部は、フラッシング動作前にキャビティ141の振動波形を検出すると共に、フラッシング動作後にキャビティ141の振動波形を検出し、フラッシング動作によるキャビティ141内の状態の変化に基づいて、フィルター272の機能不全を判断可能である。【選択図】図55
請求項(抜粋):
液体供給源から液体供給路を介して供給される液体を液滴として吐出するノズルを複数有し、媒体に対して前記ノズルから液滴を吐出して記録処理を行う液滴吐出部と、
該液滴吐出部のメンテナンス動作を行うメンテナンス部と、
前記ノズルに連通する圧力室を振動させるアクチュエーターの駆動によって振動した前記圧力室の振動波形を検出することによって、前記圧力室内の状態を検出可能な吐出状態検出部と、
を備え、
前記吐出状態検出部は、前記メンテナンス動作前に前記圧力室の振動波形を検出すると共に、前記メンテナンス動作中及び前記メンテナンス動作後のうち少なくとも一方において前記圧力室の振動波形を検出し、前記メンテナンス動作による前記圧力室内の状態の変化に基づいて、前記メンテナンス部と前記液体供給路に配置された機能部のうち少なくとも一方の機能不全を判断可能なことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/165
, B41J 2/175
, B41J 2/01
, B41J 2/045
FI (8件):
B41J2/165 501
, B41J2/175 201
, B41J2/165 101
, B41J2/01 451
, B41J2/165 207
, B41J2/165 211
, B41J2/165 505
, B41J2/045
Fターム (25件):
2C056EA20
, 2C056EB07
, 2C056EB29
, 2C056EB33
, 2C056EB40
, 2C056EC26
, 2C056FA04
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JC20
, 2C056JC23
, 2C056KB04
, 2C056KB26
, 2C056KD06
, 2C057AF61
, 2C057AG12
, 2C057AG45
, 2C057AG47
, 2C057AG54
, 2C057AL18
, 2C057AL40
, 2C057BA04
, 2C057BA05
, 2C057BA14
, 2C057BA15
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