特許
J-GLOBAL ID:201603015934574697
NOx浄化装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048868
公開番号(公開出願番号):特開2016-128695
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置において、排気通路に設けられるNOx、NH3、温度センサ等の異常を検知するとともに、センサの異常時においても還元剤供給量を適正化してNOx浄化装置の性能維持を図ること。【解決手段】NOx触媒の下流側のNOxセンサ21からの信号に基づいてNOx触媒によるNOx浄化性能を算出するNOx浄化性能算出手段33と、任意の運転状態における還元触媒による目標触媒NOx浄化性能を設定する手段と、目標触媒NOx浄化性能に応じた入口アンモニア供給量を供給したときのNOx浄化性能算出手段33による浄化性能値と設定された目標触媒NOx浄化性能値との比較に基づいてNOxセンサの異常を判定する判定手段39と、を備え、異常と判定したときに、目標触媒NOx浄化性能値に基づいて還元剤供給量を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置の制御装置において、
排気通路の前記還元触媒の下流側に配設されたNOxセンサと、
該NOxセンサからの信号に基づいて前記還元触媒によるNOx浄化性能を算出するNOx浄化性能算出手段と、
任意の運転状態における前記還元触媒による目標触媒NOx浄化性能を設定する手段と、
前記目標触媒NOx浄化性能に応じた入口アンモニア供給量を設定する手段と、
前記設定された入口アンモニア供給量を供給したときの前記NOx浄化性能算出手段による浄化性能値と前記設定された目標触媒NOx浄化性能値との比較に基づいて前記NOxセンサが異常であるか否かを判定する判定手段と、を備え、
該判定手段によって異常であると判定したとき、前記目標触媒NOx浄化性能値に応じて設定される入口アンモニア供給量に基づいて前記排気ガス還元剤の供給量を算出する還元剤供給量制御手段を備えたこと特徴とするNOx浄化装置の制御装置。
IPC (3件):
F01N 3/20
, F01N 3/08
, F01N 3/28
FI (4件):
F01N3/20 C
, F01N3/08 H
, F01N3/08 G
, F01N3/28 301C
Fターム (17件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA27
, 3G091CA17
, 3G091EA00
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HA36
, 3G091HA37
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-097886
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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温度検出装置の異常判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-238219
出願人:本田技研工業株式会社
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-240912
出願人:マツダ株式会社
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