特許
J-GLOBAL ID:201603015960058370

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132183
公開番号(公開出願番号):特開2016-172092
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】駆動手段により駆動されて動作する可動手段の構成を良好なものとすることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】可動物ユニット85は、図柄表示装置の表示面にて表示された画像を映し出すためのミラーユニット141と、遊技盤に形成された開口部の周縁と図柄表示装置の表示面の周縁との間の隙間を閉塞するためのシャッタ151と、を備えている。これらミラーユニット141及びシャッタ151は共に、共通用駆動モータ161により駆動されて移動する。この場合に、ミラーユニット141及びシャッタ151は縦方向にスライド移動可能に設けられているとともに、ミラーユニット141が上方に移動する場合にはシャッタ151が下方に移動し、ミラーユニット141が下方に移動する場合にはシャッタ151が上方に移動するように設けられている。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技機前面部に設けられた窓パネルを通じて遊技者に視認可能な視認領域を形成する視認領域形成部と、 予め定められた表示を遊技者に視認可能にさせる表示部を有し、前記視認領域形成部に形成された開口部を通じて前記表示部が前記窓パネル側に露出されるようにして配置された表示手段と、 を備えた遊技機において、 前記表示手段は、第1位置及び第2位置のそれぞれの位置に変位可能であり、 前記表示手段が前記第2位置に配置されている場合、前記表示手段と前記開口部の周縁部との間の距離が前記第1位置の場合よりも遠くなり、それら表示手段と開口部の周縁部との間の所定空間を利用した所定演出が遊技機前方から視認可能となる構成であり、 前記表示手段が前記第1位置に配置されている場合、前記表示手段と前記開口部の周縁部との間の距離が前記第2位置の場合よりも近くなるものの、前記表示手段によって前記開口部の全体が塞がれない構成であり、 当該遊技機は、前記表示手段が前記第1位置に配置されている状況において、前記表示手段と前記開口部の周縁部との間の空間が前記窓パネル側に露出しないように塞ぐ閉塞位置に配置され、前記表示手段が前記第2位置に配置されている状況において、前記開口部を通じて露出される領域の外部に向けて前記閉塞位置よりも変位した退避位置に配置されるシャッタを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088EB78 ,  2C333AA05 ,  2C333AA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第6036968号
  • 特許第6020614号
  • 特許第5387082号
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審査官引用 (2件)
  • 特許第5387082号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-151098   出願人:株式会社ニューギン

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