特許
J-GLOBAL ID:201603015963202391

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 聡 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-157323
公開番号(公開出願番号):特開2016-034768
出願日: 2014年08月01日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】作動の信頼性が高いガス発生器の提供。【解決手段】ハウジング111内に配置された第2燃焼室カップ130の内部の燃焼室と外部の燃焼室に分離されている。第2燃焼室カップ130は、貫通孔133を有するカップ部材131と筒部材140の組み合わせからなる。作動前、貫通孔133は筒部材140で閉塞されており、作動時、カップ部材131が軸方向に移動して貫通孔133が開口される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス排出口を有するハウジング内に2つの燃焼室を有しているガス発生器であって、 前記2つの燃焼室が、前記ハウジング内に配置された燃焼室カップの内部の内側燃焼室と外部の外側燃焼室に分離されているものであり、 前記燃焼室カップが、カップ部材と筒部材の組み合わせからなるものであり、 前記カップ部材が、周壁面において底面側の第1端部から開口部側の第2端部まで軸方向に形成された脱落防止スリットを有しており、 前記筒部材が、第1端開口部が前記ハウジングの底板側に固定され、周壁面に半径方向外側に突き出された突起を有しており、 前記カップ部材の周壁面が周方向に形成された複数の貫通孔を有しているものであり、 前記カップ部材と前記筒部材が、 前記筒部材の第2端開口部側に前記カップ部材が被せられ、前記カップ部材底面が前記ハウジング天板側に位置しており、 前記筒部材の突起が前記脱落防止スリットの第1端部側に嵌め込まれたときに、前記筒部材の周壁面と前記カップ部材の周壁面が半径方向に正対して接触していることで、前記貫通孔が閉塞されているものであり、 作動時、前記カップ部材が、前記脱落防止スリットの第1端部側にある突起が第2端部側に当接するまで軸方向に移動して停止され、前記カップ部材の貫通孔が開口されるものである、ガス発生器。
IPC (2件):
B60R 21/264 ,  B60R 21/263
FI (2件):
B60R21/264 ,  B60R21/26 400
Fターム (5件):
3D054DD11 ,  3D054DD17 ,  3D054DD28 ,  3D054FF14 ,  3D054FF16

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