特許
J-GLOBAL ID:201603015973858309

映像通信システム及び映像通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-155404
公開番号(公開出願番号):特開2016-032277
出願日: 2014年07月30日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
【課題】主拠点の利用者と従拠点の利用者との間に自由な距離や位置関係を保ったコミュニケーション環境を実現する。【解決手段】主拠点装置1は、撮像した映像を用いて主拠点内の空間形状情報を取得する手段11と、撮像した映像を用いて主拠点内の人物位置情報を取得する手段12と、空間形状情報と人物位置情報とを用いて、従拠点から主拠点のコミュニケーションの場に参加する利用者の映像を提示すべき位置を算出する手段13と、送信された映像と、提示位置情報とを用いて映像を生成し、主拠点内に投影して映し出す手段14と、撮像した映像を用いて、従拠点の利用者の位置から見た際の映像を生成し、生成した映像を送信する手段15とを備えた。従拠点装置2は、従拠点の利用者を撮像した映像を取得し、取得した映像を主拠点装置に対して送信する手段21と、主拠点装置から送信された映像を従拠点の利用者に対して提示する手段22とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主拠点装置が設置される主拠点から離れた地点に従拠点装置が設置される従拠点の利用者を前記主拠点のコミュニケーションの場に参加できるようにする映像通信システムであって、 前記主拠点装置は、 撮像した映像を用いて前記主拠点内の空間の空間形状情報を取得し、取得した前記空間形状情報を出力する空間形状取得手段と、 撮像した映像を用いて前記主拠点内の利用者の人物位置情報を取得し、取得した前記人物位置情報を出力する人物位置取得手段と、 前記空間形状情報と前記人物位置情報とを用いて、前記従拠点から前記主拠点のコミュニケーションの場に参加する利用者の映像を提示すべき位置を算出し、算出した提示位置情報を出力する提示位置算出手段と、 前記従拠点装置から送信された映像と、前記提示位置情報とを用いて、前記主拠点内に提示すべき映像を生成し、生成した前記映像を前記主拠点内の物体に対して投影して映し出す映像生成提示手段と、 撮像した映像を用いて、前記従拠点の利用者の映像が投影された位置から見た際の前記主拠点内の映像を生成し、生成した映像を前記従拠点装置に対して送信する主拠点映像取得処理手段とを備え、 前記従拠点装置は、 前記従拠点の利用者を撮像した映像を取得し、取得した前記映像を前記主拠点装置に対して送信する従拠点映像取得手段と、 前記主拠点装置から送信された前記映像を前記従拠点の利用者に対して提示する映像提示手段とを備えた ことを特徴とする映像通信システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N7/15 610 ,  H04M3/56 C
Fターム (13件):
5C164FA09 ,  5C164GA07 ,  5C164UB81S ,  5C164VA02S ,  5C164VA07S ,  5C164VA13S ,  5C164VA23P ,  5C164VA32S ,  5C164VA36P ,  5K201BA16 ,  5K201CA06 ,  5K201EF04 ,  5K201EF09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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