特許
J-GLOBAL ID:201603015974524200

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127878
公開番号(公開出願番号):特開2016-168448
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】遊技領域に関わる各種構成の配置を好適なものとすることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤80を備えている。遊技盤80には、遊技領域を流下する遊技球のうち一部が入賞する一般入賞口180が設けられている。一般入賞口180に入賞した遊技球は遊技盤80の背面側に設けられた集合板250に導かれる。また遊技領域には一般入賞口180に隣接して装飾190が設けられ、装飾190の後方(すなわち一般入賞口180よりも後側)には装飾190に光を供給する発光体282が設けられている。発光体282は集合板250の背側に搭載されており、集合板250において同発光体282と一般入賞口180の入口部181との間に位置する部位には、光拡散部266が形成されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技機前方から視認可能な位置に設けられている遊技盤と、 前記遊技盤の前面側に設けられ、遊技球が流下する遊技領域と、 前記遊技盤に設けられ、入口部分が上方に開放され前記遊技領域を流下する遊技球の一部を同遊技盤の背面側に導く誘導通路と、 前記遊技盤に設けられているとともに、前記誘導通路の周辺に配置されている発光装飾部と、 前記発光装飾部の後方に配置され、当該発光装飾部に向けて光を発する発光体と、 前記発光体から発せられた光のうち少なくとも前記誘導通路に向かう光を規制する規制部と を備え、 前記遊技盤と前記発光体との間には、前記誘導通路を通過して同遊技盤の背面側に達した遊技球を回収する回収通路を形成する回収通路形成部材が設けられており、 前記回収通路形成部材は、前記遊技盤の背面に対して所定の隙間を隔てて対向するベース部を有し、 前記回収通路は、前記ベース部から前記遊技盤側に起立する1対の壁部と前記ベース部とを用いて構成されており、 前記発光体は、前記ベース部を挟んで前記回収通路とは反対側に配設されており、 前記規制部は、前記発光体からの光を拡散させるものであり、前記ベース部において前記発光装飾部の後方となる部分であって前記回収通路とは反対側を向く部分に、前記発光体からの光のうち前記入口部分に向かう光の通過経路と、前記発光体の光のうち前記発光装飾部に向かう光の通過経路との両経路に跨るようにして設けられており、 前記発光装飾部は、 前記ベース部と前記回収通路を挟んで対峙する位置に配置され、前記回収通路とは反対側となる部分に同規制部によって規制された光を拡散させる光拡散部が形成された光透過部材と、 前記光透過部材の前方に配置され、当該光拡散部によって拡散された光が照射される装飾体と を有し、 前記回収通路において前記誘導通路の出口部分から下方に延びる縦通路部は、前記発光装飾部及び前記発光体によって挟まれた位置よりも下方へ延出していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC25 ,  2C088EB05 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5962819号
  • 特許第5962819号

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