特許
J-GLOBAL ID:201603015974964480
アデノウイルスを用いた治療方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-537368
公開番号(公開出願番号):特表2015-536318
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
本発明は、内皮細胞特異的プロモーターに機能的に連結されたFASキメラ遺伝子を含む核酸構築物を含むアデノウイルスを投与することによって、患者における腫瘍のサイズを低減させるもしくは減少させる、または腫瘍を消滅させる、または腫瘍における新血管形成もしくは血管新生を阻害する、減少させる、もしくは低減させる方法を提供する。内皮細胞特異的プロモーターに機能的に連結されたFASキメラ遺伝子を含むアデノウイルスの均質集団およびその使用も提供される。
請求項(抜粋):
内皮細胞特異的プロモーターに機能的に連結されたFasキメラ遺伝子を含む核酸構築物の有効量を患者に投与する工程を含む、患者における腫瘍のサイズを低減させるもしくは減少させる、または腫瘍を消滅させる方法であって、該核酸構築物によってコードされるFasキメラ遺伝子産物が、患者における腫瘍のサイズを低減させもしくは減少させ、または腫瘍を消滅させ、かつ該腫瘍が、女性婦人科癌またはその転移と関連している、方法。
IPC (8件):
A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 35/04
, A61K 31/337
, A61K 45/00
, A61K 35/761
, C12N 15/09
, C12N 7/04
FI (8件):
A61K48/00
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61K31/337
, A61K45/00
, A61K35/761
, C12N15/00 A
, C12N7/04
Fターム (41件):
4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024BA36
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA17
, 4B065AA90Y
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA45
, 4C084AA13
, 4C084AA19
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA02
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087NA05
, 4C087ZB26
, 4C087ZC75
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA01
, 4H045CA40
, 4H045DA86
, 4H045EA31
, 4H045FA74
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