特許
J-GLOBAL ID:201603016030550158

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-151575
公開番号(公開出願番号):特開2016-046247
出願日: 2015年07月31日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】平板型の単セルを積層したセルスタックを有する燃料電池装置において、セルスタック内の流路によらず、積層方向の温度分布差を抑制できる燃料電池装置を提供すること。【解決手段】燃料電池装置FCは、加熱流路40Eを備える。加熱流路40Eの一端側に設けられた流入口40Eaから流入した酸化剤ガスは、セルスタックCS及び排出流路41Eから受熱して加熱流路40Eの他端側に設けられた流出口40Ebから流出する。燃料電池装置FCには、他端側における酸化剤ガスの熱を一端側における酸化剤ガスに戻す熱戻し部50Eが設けられている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスによって発電する燃料電池装置であって、 原料ガスを改質して前記燃料ガスを生成する改質器(302)と、 前記酸化剤ガスを通し加熱するための加熱流路(40,40B,40D,40E,40E2)と、 前記燃料ガスと前記加熱流路によって加熱された酸化剤ガスとの供給を受けて発電するセルスタック(CS)と、 前記セルスタックから排出された前記燃料ガスを燃焼させた燃焼排ガスを通すための排出流路(41,41B,41D,41E)と、を備え、 前記加熱流路の一端側に設けられた流入口(401a,401Ba,401Da,40Ea)から流入した前記酸化剤ガスは、前記セルスタック及び前記排出流路から受熱して前記加熱流路の他端側に設けられた流出口(403b,403Bb,403Db,40Eb)から流出するものであって、 前記他端側における前記酸化剤ガスの熱を前記一端側における前記酸化剤ガスに戻す熱戻し部(50,50B,50D,50E,50E1,50E2)が設けられている燃料電池装置。
IPC (4件):
H01M 8/047 ,  H01M 8/060 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/24
FI (6件):
H01M8/04 T ,  H01M8/06 R ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/24 E
Fターム (24件):
5H026AA06 ,  5H026CX10 ,  5H026HH08 ,  5H127AA07 ,  5H127AB23 ,  5H127AC06 ,  5H127BA05 ,  5H127BA13 ,  5H127BA18 ,  5H127BA34 ,  5H127BA37 ,  5H127BA47 ,  5H127BA57 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB19 ,  5H127BB22 ,  5H127BB27 ,  5H127BB37 ,  5H127CC11 ,  5H127EE03 ,  5H127EE12 ,  5H127GG04 ,  5H127GG09

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