特許
J-GLOBAL ID:201603016058624947

DIXON磁気共鳴イメージング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津軽 進 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-537272
公開番号(公開出願番号):特表2016-532510
出願日: 2014年08月27日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
本発明はイメージングゾーン308から磁気共鳴データ342を収集するための磁気共鳴イメージングシステム300,400を提供する。磁気共鳴イメージングシステムは磁気共鳴イメージングシステムを制御するためのプロセッサ330を有する。命令の実行はプロセッサに、磁気共鳴イメージングシステムを制御するためにDixonパルスシーケンス340を用いて磁気共鳴データを収集させ100,200、収集された磁気共鳴データから水画像346,504,1424及び脂肪画像344,506,1422を再構成させ102,202、水画像は複素数値ボクセルの第一のセットを有し、脂肪画像は複素数値ボクセルの第二のセットを有し、実数値ボクセルの第一のセットを有する修正画像348,902,1440,1502,1602,1700,1702,1704,1706,1708を計算させ104,204、実数値ボクセルのセットは次の通り計算される:各ボクセルについて、その実数値が、複素数値ボクセルの第一のセットの対応ボクセルにおける複素数値の絶対値のn乗と、複素数値ボクセルの第二のセットの対応ボクセルにおける複素数値の絶対値のn乗との加重和のn乗根をとることによって計算され、n>1。
請求項(抜粋):
イメージングゾーンから磁気共鳴データを収集するための磁気共鳴イメージングシステムであって、 前記磁気共鳴イメージングシステムを制御するためのプロセッサと、 前記プロセッサによる実行のためのマシン実行可能命令と、Dixon磁気共鳴イメージング法を実行するためのパルスシーケンスの仕様とを含むメモリとを有し、前記命令の実行が前記プロセッサに、 前記磁気共鳴イメージングシステムを制御するためにDixonパルスシーケンスを用いて前記磁気共鳴データを収集させ、 収集された前記磁気共鳴データから水画像と脂肪画像を再構成させ、前記水画像は複素数値ボクセルの第一のセットを有し、前記脂肪画像は複素数値ボクセルの第二のセットを有し、 実数値ボクセルの第一のセットを有する修正画像を計算させ、当該実数値ボクセルのセットは、 各ボクセルについて、その実数値が、前記複素数値ボクセルの第一のセットの対応ボクセルにおける複素数値の絶対値のn乗と、前記複素数値ボクセルの第二のセットの対応ボクセルにおける複素数値の絶対値のn乗との加重和のn乗根をとることによって計算され、n>1である ように計算される、 磁気共鳴イメージングシステム。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (3件):
A61B5/05 382 ,  A61B5/05 380 ,  A61B5/05 376
Fターム (9件):
4C096AA07 ,  4C096AB11 ,  4C096AB12 ,  4C096CA02 ,  4C096CA09 ,  4C096CA15 ,  4C096CA17 ,  4C096DC09 ,  4C096DC33

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