特許

J-GLOBAL ID：201603016062144682

軸不斉を有するピリジン誘導体又はその塩、及びその製造方法並びにそれからなる不斉触媒

発明者： 菅 誠治 ,  萬代 大樹
出願人/特許権者： 国立大学法人 岡山大学
代理人 (2件)： 中務 茂樹 ,  伊藤 俊一郎
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013065486
公開番号（公開出願番号）：WO2013-183642
出願日： 2013年06月04日
公開日（公表日）： 2013年12月12日
要約：

光学活性体を良好なエナンチオ選択性で得ることのできる、下記一般式(1)で示されるピリジン誘導体又はその塩が提供される。[式中、R1〜R6及びR1’〜R6’は、それぞれ独立して水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アリール基、アシル基、アリールアルキル基、アルキルシリル基、アルコキシカルボニル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、複素芳香環基、スルホニルオキシ基、アミノ基、アミド基、ニトロ基、水酸基、アリールシリル基、アリールアルキルシリル基、又はハロゲン原子であり、R7、R7’、R8及びR8’は、それぞれ独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基、又はハロゲン原子であり、R9、R9’、R10及びR10’は、それぞれ独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基、又はハロゲン原子である。]

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で示されるピリジン誘導体又はその塩。

IPC (3件)：

C07D 401/04 ,  C07D 223/14 ,  B01J 31/02

FI (3件)：

C07D401/04 ,  C07D223/14 ,  B01J31/02 102Z

Fターム (32件)：

4C034DM01 ,  4C063AA01 ,  4C063BB02 ,  4C063CC19 ,  4C063DD12 ,  4C063EE10 ,  4G169AA06 ,  4G169AA08 ,  4G169AA09 ,  4G169BA21A ,  4G169BA21B ,  4G169BA21C ,  4G169BE14A ,  4G169BE14B ,  4G169BE33C ,  4G169BE37A ,  4G169BE37B ,  4G169BE38A ,  4G169BE38B ,  4G169CB57 ,  4G169DA02 ,  4G169FA01 ,  4G169FC02 ,  4H006AA02 ,  4H006AC81 ,  4H006BA51 ,  4H006BA69 ,  4H039CA42 ,  4H039CA66 ,  4H039CD10 ,  4H039CD20 ,  4H039CJ90